20150912

エルゴジェニックエイド(Ergogenic Aids)|運動量増加を助ける

ながくお世話になっている 僕のところにも来てもらっている医師より 

「日常の補給食は できるだけ 固形物を摂取してください」と 消化吸収の作業を 端折るクセが付くと (歯を含め)消化器系の衰退を心配してのことで クチうるさく (すみません) 注意を戴いています

なので 基本は 「アップルパイ」ってことで その他ってことで これ・・・

SiS GO Energy Gel with Caffeine(Science in Sport) ベリー(エネルギー 89kCal / 炭水化物 22g / カフェイン 75mg)

まぁ~ いまさら 「カフェイン」? まさか 「興奮促進薬」みたいな 雑な扱いでは とっても残念なので ちょっとだけ・・・ フフ

クチから摂取後 胃から吸収され 血中に即効吸収され 概ね 1~2時間程度で 血中濃度のピークとなり その後 4~6時間掛け分解される (尿から排出される)

中枢神経(脳 脊髄へつながる)の 覚醒と警戒(リミッター)の認知機能に作用し 「疲れのメカニズム」と「交感神経」を 効率的に機能させることに とっても有効・・・!

そうそう 疲れって?

筋肉 内臓 脳 神経系統が 正常に機能しない状態(病気を除いて)のことで また エネルギー源(水分を含め)が不足している状態のことで・・・ また 筋肉で言うと 運動により筋線維が消耗している状況のこと さらに 内臓では 生物代謝の機能が低下している状態のことを言う

またさらに 脳では 血行不良 酸欠 糖質の不足により 思考の低下 経系系統では 生体神経系 自立神経系(交感神経)の機能低下 その他で エネルギー源不足により 内臓を含め 筋収縮の作動不全 酸欠 血行不良により 老廃物の回収ができていない状態もろもろを ひっくるめて「疲れ」と呼び この仕組みを「疲れのメカニズム」と 僕は言っている

この「疲れ」に この 「カフェイン」は とっても効果的に 利く!(?)

でも カフェインの摂取には 水分の摂取も とっても大切で 「カフェイン代謝」により 水分の排出作用が若干多くなるため エンデュアランス競技では 水分の摂取量が不足しがちになり 酸化系の筋繊維の収縮に影響が生じてしまうこともあるんだ せかく パフォーマンスの向上のために摂取したはずが 水分の摂取不足により 本末転倒となりかねないので 要注意なんだ! ようは「水も飲め」ってこと・・・

※カフェインは 2004年(WADA)禁止薬物リストから削除され「薬物監視」扱いとされている

ザラッと(要点だけ)書いたけどぉ~ 自身の脚 カラダの仕組み 脚をまわす パワーを上げる スピードを着ける テクニック 戦術・・・ 創り上げるための ほんのわずかなことにすぎない


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