20170308

3つの形容に尽きる

出会いは 高校1年生(16歳)のころ・・・

中学に入ってから 自転車レースの魅力に 幼いころから続けていた柔道と競泳 すっかり負けてしまい 「自転車の練習」から始めた自転車レース

「乗る楽しさ」ってのから入っていないボクにとって・・・

『速く走る』『強くなる』『相手に勝つ』 ココから始めた自転車レースに 気持ちよく走ることが この3つの言葉に 全てが形容され 「カッコいい」ってことまでが 容姿 姿に全くと言っていいほど関心は抱かず 自転車やウエアーでも サイズと機能以外の興味に エネルギーを使うことはなかった

すり足(柔道)をひたすら・・・ ビートバンでバタ足(競泳)を繰り返し・・・ コレ練習・・・! 中学に入って自転車レースをやろうと想ったので 道場(自由が丘の竹内道場)で大人や上級生とやっていた柔道なので 同級生とやる柔道部なんかに興味なく 競泳も同様で でも部活には入らなけれならないので 模型工作部へはいって・・・(笑) まあでも バスケ部から声を掛けられ誘われて 9番背負って試合に出て 夏季だけの水泳部にも「強制」って引っ張り込まれ 冬季の駅伝部へも 自転車の練習が優先ってことが条件で・・・って ん~ なんて忙しい おまけに 女子にも・・・ フフフ 想いだす

高校の自転車部へ入り 結構名門なんだけど(『あまりつきあいきれないかな?』) まあ俺のペースで・・・ 1年生の冬 OFFのトレーニングとして地域の体育館(目黒中央体育館)にあったジムへ通い始めたんだけど

当時の情報として サイスポの他 「自転車競技マガジン」ってのもあって この雑誌 欧州の選手のインタビュー記事が 毎回 選手別に掲載があって プロ選手の練習や練習方法 日常の生活 食事 トレーニング方法 これまでの経緯 生い立ち 育った環境 子供の頃(ジュニア時期) どうやって(プロ)上ってきたか レースでの走り方 個々の理論 チームや友達 他の選手との付き合い方など その事実と考え 想いなんかの掲載が・・・ 選手は様々なんだけど そうそう ザックリ スプリンター系 クライマー系 スピード系 ワンデー系 ツアー系・・・ その練習方法は 一見様々なようでも やっていることは 同じ・・・?

こんな奴らが 辿ってきた その過程 いまの自分の頃を考える!『身体が足りてない』 ではどおする? 16歳の高校生だったけど それほど迷うことなく 「練習」といったプロセスの実践 至ってシンプルだと感じていたこと 運がいい 

『3つの形容』これに尽きる


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