20180625

National championship|U17 Junior Elite Femmina

今季のレースも前半戦の締め括り 結果の通りの国内の成果? ボク的には大いに意味のある結果で U17 Junior Elite Femmina その結果から よく解ったよね

ライブ配信 中継された「Elite」しかし不思議? 集団の前を走る一般のビジネスマンの趣味で走っているサイクリストが(結局)11着以内に2名 (若くない)ホビー選手に敵わない職業で走っている奴ら 毎日なにしているんだろう? 日々仕事を尽くし週末だってまともに練習時間がとれない選手に 24時間(365日)自転車だけに使うことができるみなさん(このレースにはプロチームに所属する選手も1名走っていて)なにをして暮らしているのか 不思議だよね この国?

まあでも終盤の展開「前に前に」アマチュアのレースのスピリッツ プロチーム(プロコンチネンタルチーム)から戻ってきた選手のいい走りは魅せてくれました まあでも(インタビュアー?発信側?マスメディア?)「今後は?」「ようやく本来の走りに?」『なんだよ 戻ってきた選手へ?』と 問われた選手は応えるだけだけど 欧州の経歴を経てきた元プロ選手への質問としては若干しょぼすぎる? もう少しメッセージ性のある後継へ向けた発信を(「今日のこの日の こんないい走り」その走りの後継へ向けたメッセージとか)求めてもらいたかったよねぇ~ でもまあ ホビー選手が普通に活躍するレベルの(ナショナル選手権)レースなので「後継へ」と言ったって(誰へ?って)説得力に欠ける?かぁ~(笑えない) またアンダー(U23)では 前半からサクッと動くも拮抗 プロを目指す奴らの動きと 趣味で走る選手との差は視て如実に解る走り 欧州でも(プロ入りへの結果として)魅せてもらいたいと切に願う限りだ そうそう「U17 Junior Femmina」やっぱマイナースポーツを痛感する事態だよね(涙) しかしこの国内 ボロボロ!?

分析以前に解る事実? 各国のリザルトと個人のデータを比較分析(仮に1国だけ)スエーデンでは「U23+Elite」混成レース 22歳のクラブチーム所属の選手が FDJ(ワールドプロツアーチーム)の選手と逃げきりゴール勝負で勝っている スエーデンには プロチームどころか コンチネンタルチームすら存在せず しかしプロ選手を多く排出している 世界でイチバン多くコンチネンタルチーム籍(9チーム)この日本 フランスやスペインでは たった(コンチネンタルチーム)2チームしか存在せず この事実より解ってくる現状(ザックリね!)「選手で飯が喰える環境が増えても 各選手が向上していない(向上する気がない)ため 世界的レベルから遠ざかっている」または「レベルの向上を考えていない選手が 飯が喰える環境へ所属できる(クビにもならない)」もしくは「(世界のレベルは無視して)国内だけでの活動しか考えていない選手の集まり(そのための雇用)」この他にも同様に言えることはあるけど・・・ そうそうプロから戻ってきた選手が国内で選手として所属する環境として(今回勝った選手のように)とても良い環境で また欧州のプロを目指す「U23」選手のステップアップの環境としても世界を転することができる「コンチネンタルチーム籍」の環境は とっても良い仕組みかもしれないけど プロでもないのに飯が喰える環境を得てしまっては(後者)ハングリーとは縁遠くなる?「プロになって飯を喰うため勝ち上る」そんな欧州で走る若武者へ挑むことはできない? そもそも欧州のプロを目指す選手は日本のコンチネンタルチームにはいないのでは? きっとこのことが事実なんだろう その証が(U23)逃げ切った2選手(コンチネンタルチーム籍ではなく)クラブチーム所属の選手だ

さて この調子だときっと来季は 週末を楽しみに草野球をするオジサンピッチャーが プロ野球選手相手に「ノーヒットノーラン」されるが如く 近いうち全日本選手権で サラリーマン選手が勝利する時代が来るんだろう この仕組み この構図だと こうした拍車は止まらない? 自転車で飯を喰う選手はどこを魅て自転車レースをしているんだろう?(してきたんだろう?)  

まあ指をくわえて視ている訳ではないので こうした実態を考える奴らと共に これからの選手が間違わないよう その発信と指導 僕らの仕事 その履行を固く誓う限りだ


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