20190402

レースを読む能力|レースセンス

インカム装着して走った・・・

取手クリテのサポートライダー 務めてきました なかなかのレース気分 ビブの背中にレシーバー用のポケットがあるので 装着はスムーズに問題なく 入って来る音声もイアープラグをテープで止めて安定 ん~ 選手の気分か?(笑) 

山中湖シクリスムフォーマションの選手2名を連れだって「レースの安全管理」を担う仕事 地域主催のレース ホビーライダーがガチで勝負しに来るレースの安全管理 (安全管理って)「なにをする?」言葉で説明すれば単純で『ペースコントロールをして安全を測る』レースメイキングってことなんだけど「じゃあどうやって?」そうそう『レースを読み先回りをする』まあ僕はいつも「詰将棋」そんな表現で説明している

最終的に「どうなりたいか」「どうしたいか」そのために「いまどう動けばいいのか」いま走っているレースのその瞬間(流れや質)を読んで 先回りすればいい それだけのことだ! 仮にレースで最初にゴールラインを通過するには いま どう走ればいいのかって単純なこと ようは「勝ち方が解っている」そのプロセスを知ることから「アシスト」ができる訳で 個々に動く選手を視ることと レースの動きと展開(流れ)を読むことで 勝ち方もアシストも履行につながり そこにはもちろん「動くための脚」が身に着いていることは言うまでもなく このあたりのことを『レースを読む能力(レースセンス)』と言っているんだ

厳しい環境(レース)で身に着いたレースセンス レースを読む能力から サポートライダーとして安全管理ができる訳で 不本意な落車事故を防ぐために「レースをメーキング」肝心な局面で選手が勝負できるようレースを導く仕事 厳しいレースで勝ち方を知り そのアシストができる選手であれば どんな局面であっても その判断は決まっている訳で 間違うことなく瞬時に『考えることより先にカラダが動く』選手の根本で基本 身に着けることができていなければ その先には行けない能力ってことだ 今回の仕事でも 若い選手の「磨く場」として臨み コンチネンタルを魅る選手の育成には絶好の環境を提供してもらいました

主催オーガナイズ スタッフ関係者の皆さん 参加選手方々 サポートして戴くみなさん 本当に感謝です ありがとうございました

脳と脚 間違わないよう廻し 身に着けてまいります


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