20120211

ガタが・・・

最近 フロントのブレーキをかけると フォークがブレードする感じがあって・・・

いまどきヘッド小物!

このフレームを Kiyoから受け取った時 「ヘッドの玉当たり ちょうど良い調整にしてある 少し乗ったら緩むと思うので 締め直せ・・・」って言われてた!

このところの カーボンモノコックのフレームには まったく関係しないフレームパーツなんだけど(こんなの見たことねぇ~って感じ?) ヘッドパイプに フロントフォークが着いているところです

ポールベアリングで フレーム本体と フロントホークが着いているってこと・・・ ベアリングを ワンと 玉押しで挟んで 「ベアリングの 玉当たり」にグリスを挟んでいるので 正確には フレームとフォークは接していない!?

この挟んでいる隙間の調整を 玉当たりって言うんだけど(言っている意味 わかる?) 絞めこんで隙間が少ないと ハンドルが重たくなって 緩すぎると「ガタ」が出るってこと・・・ ってことは ガタがでる寸前で調整できればベストってことになる(イチバン閉めこんだ状態から 少しずつ緩めて ガタが出始めるまで 8分の1回転 45度くらいはナットが回る!)

調整し直して乗ってみると・・・ 『すげ~ かるい・・・』 マジです! 自分の自転車なのに なんか違う! それほど 「ガタ」まではいかなくっても 調整 1つで こんなに自転車がかわるって ホントおもしろいよねぇ~

かたちだけ組んで ブレーキが利いて 変速できれば・・・ ってだけでは ロードレーサーではありませぇ~ん ョ! 「セッティング」「調整」 これも サイクリストの醍醐味です! こっちも要練習・・・ しかし やめられませんねぇ~