20140115

フォーム矯正 自身のレッスン!



いつも みんなのレッスンをしている時と おんなじです! VTR を撮って カラダの動きを見て 確認して フィードバックして もう一度 診て・・・

今回のレッスンでは ペダリングではなく 骨盤から背骨の矯正 修正と改造です まあでも ペダリングの見直しも もちろん 診ています しかし あたりまえなんだけど 動画で撮った 自分のフォーム 良いとか悪いとか含めて 一目瞭然 見りゃ~解っちゃう フフ

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とりあえず 「おさらい」  このへんは 基礎! 間違えないように・・・

踏む時には 大腿二頭筋 半腱様筋 半膜様筋 薄筋 内側広筋 の5箇所
モモ 大腿部の 裏側と内側で踏む

引く時には 腸骨筋 大腰筋 縫工筋 薄筋 大腿直筋 の5箇所
モモ 大腿部の中心 表側(表を通る)と内側 腹筋(深層腹筋)で引く

薄筋(モモ 大腿部の内側)だけは 踏む時も 引く時にも使う
それと ヒザ先(ヒザから下)は 積極的には 動かしません

※この 10個の筋肉がメインで 身体の筋肉と合わせて使う
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さて 今回は 「前傾の修正」です
 
人体の「背骨」と呼ばれる 24個からなる ヒトのカラダの中心 支える骨です 上から 頭のすぐ下から 7個の頸椎 12個の胸椎 一番下の骨盤までの 5個を腰椎とでなる構造です この骨は すべて 水平に 360度の方向へ可動する関節で この関節は 大きな角度で動くことはないけど 24個がすべてがあらゆる方向へ動くので厄介! でも 動かないのは もっと厄介(重要)です

骨は 骨だけでは動かないので こいつら 24個を動かすには 様々な多くの筋肉群が関与する 脊柱起立筋群 僧坊筋 菱形筋 後背筋 腸腰筋 腹斜筋群 腹直筋などがメインで サイクリングのフォームでは 先に書いた ペダリングに必要な筋肉達による 股関節の可動と同調し 骨盤の動き(傾斜 角度)が伴いフォームを形成することになる ん~ 解るかな?

僕は 腰椎の 下から1個目から3個目(腰椎の3番から5番)を屈曲 前傾してフォームを創っていて 今回は この腰椎の負荷 負担を軽減させるフォームに改造させるために この腰椎を曲げるのではなく 腰椎はあまり曲げずに(お越して) 腰椎の少し上の胸椎を曲げるフォームに矯正する 5個の腰椎のすぐ上の 胸椎の下から4個(胸椎の9番から12番)を前傾させるフォームをつくるための矯正です

幸い? アスリートとしては あたりまえなんだけど・・・ 最低限の柔軟は 全身に身に着いていているので・・・ (サイクリングも れっきとしたスポーツです 「カラダ 堅いんだよねぇ~」 なんて言っているようでは  一向に 強くななりませんね) そうそう なので 長年のフォームからの矯正も 可能って言うか この矯正 更なるパフォーマンスの向上につなげるための練習でもある でも そうそう簡単ではないので 細かく診なおしながら コツコツやっていくしかない・・・

細かいことは省いてますが ペダリングとか フォームの構築 修正 矯正には 様々な要因を すべて駆使する必要があります こんな自分のことも キャリア 経験 勉強し みなさんへ フィードバックしてまいります

charipro SeijiSaito
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