20160118

練習クラブ+α ストレッチ|登りもスピード

週末は 各自の自主練で 20㎞の周回コースにて・・・ グループは 2つに分けて ①ギア比「2.8」で 40km/h even 先頭交代 ②ギア比「2.8」で 30km/h even 先頭交代は 1分交代

And+α パートナーストレッチング(寒空の中 カーペットを敷き 僕による 青空ストレッチ)

昨日の みんなとの練習で 後半になって ガマンし切れず OUTに掛けての先頭交代を始めてみると 

一緒に練習をしている選手のフォームが 極端に 「左に掛かる」 前からヒアリングはしていたものの 実際に負荷を掛け始めてみると 一目稜線! すぐにロード練習を中断して パーキングへも戻って 身体を診せてもらう・・・

股関節と腰椎 骨盤を パートナーストレッチを施術(簡単にね!)左右差の確認を診る以前に カラダの基礎を診た・・・ これもまた「基礎体力(基礎体力|カラダ創り)」この問題だ! 自分のカラダを しっかりと理論的に認識してもらって これからやるべき練習を 脳の中へ刻み込んでもらう

こんなことが 僕らの 練習クラブの練習です

このコースは 時々使っている とっても良いコース・・・
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=ae3be0e041d7bf07f62937c00d935c45

今季は早々に 練習クラブの前日に ちょっと走ってきた! こん次期から登りを走るのは 本当に 何年かぶりです

いつもの感じで登り始めようと カラダが自然に(リアのスプロケット)14”から 2枚落として 16”へ「39-16」で脚をまわし登り始めると『ん? 軽すぎる・・・?』なんだ・・・ いつもは こんな感じからダンシングで登り始めるコースなんだけど ダンシングし始めると 脚 まわりすぎる?

いそいで 16”から 14”へギアを戻し ダンシングでペースを創って「踏むぺダル」足首が先に降りないよう 負荷を脛骨で ヒザからおし込むように(1)また 反対側の脚では ヒザを 引っ張り上げる(2)さらにパワーを生み出すために ハンドルを 腕を通して背中を使って 踏む脚にパワーを掛け その踏む脚に さらに引き脚を使い負荷を掛ける ハンドルを引くチカラの方向をから積極的に クランクに(回転軸のトルクの方向へ)負荷を掛けて 登りの 加速 スピードを創り出す  

そうそう カーボンで来たの この登り 初めてだった・・・!

結局 ギア比「2.8」で固定して 4周回・・・ 3回目で 肺から喉から 血の味がしてきて 4本目で 胃液が上がってきた・・・ 情けない! 終始 下から上まで Evenペースで 登り切る手前で 出し切る手前(?)そんな感じで走れると スピードの失速をすることなく また出し切る! そうそう 単にチカラ技だけだと スピードにつながらなくって 実測値のスピードが出せず 維持できず 結果的には やみくもにチカラを掛けているだけとなり・・・ パワーとスピードとが 比例しないようでは 実際の速度 スピードが出ず 登りの練習の意味をなさない・・・ 

結局は 登りも「スピード」これもレースの常識だ


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