20160825

想いと信念

先の遠い話し・・・

「すこしでも情熱のある奴に 時間を使わない理由が見つからない」 まあ そこには 覚悟ってのが着いてくるんだけど やるか やらないのか そんな話しってこと!

まあなかなか やり続けるって 膨大なエネルギーが必要で なにより 揺るない執着心 とっても 

上達? 速くなるには とっても時間が掛かる・・・! そのための練習って 本当に難しいことの認識が この国のサイクリング事情では ホント希薄? マジでザックリ? そんな簡単のことではないんだ・・・ きっと 解らないんだろう・・・?

骨髄で日々2000億個 赤血球は 腎臓でEPO(erythropoietin)と言ったホルモンからの指令によって 120日のサイクルで 破壊と生成を繰り返す

肝機能 TCAサイクルより ミトコンドリアの生成する筋繊維と PCR系も Type2aの繊維と・・・ 60兆個ある神経細胞の生体神経より 600の筋肉へ命令をし 200個の骨を 300の関節を動かす人体は 個々の生体により微妙に異なり それぞれが同じではないってことで・・・ このこと とてもじゃないけど この仕組み この動きに対して そうそう 『簡単ではない・・・』 そういうことを言っている!

既に ドープ(dope)のレベルで 常識的にスポーツ界は動いている時代 ボヤボヤしている結果に 気が付くことはない・・・? 欧州を行き来し育成に尽力する奴らと この国のサイクリングは まったく異なるスポーツになりつつある実態に・・・

走る脚 まわす脚を そんな脚を視ることができなければ レースにならない 勝負にならない・・・ 自分の脚を知り 常に脚の状況把握でき 自分以外の相手選手の走り(動き)を視ることで 相手の脚を測る・・・ このことは特別なことではなくって 本来選手であれば 「脚を視る」って 常識的な技術・・・ もう少し言うなら 他人の脚を視ることができなけりゃ 選手じゃない! 僕はそう想っている

練習って 「脚に応じた課題」 これに尽きる! これ以上でも これ以下でもダメ・・・

複数の選手での練習であっても 同じコースを一緒に走っていても 個々の課題に対しての練習を選手はしているはずなので まとまって走っていても その練習内容は個々に異なっていることも 常識的なことだ・・・ コーチ(監督)だって 当然 脚を視る技術は身に着けているはずなので(選手出身なら 当然の当たり前!) 選手に対して レースでも練習でも 個々の脚の状況を常に視ながら 確認しつつ 確実に把握し 各個に指示 指導を与えるってことだ 決して単純な作業はしない・・・ できない!

新しいプロジェクトが動き始めてきています とっても遠く 時間を数えることすらできない・・・ でも その先は 確実に魅ることはできる・・・

ボク1人ではできないことでも 想いと信念を持つ奴らが一緒なら・・・ 泣きながらでも!


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