20170525

1m30s|Type2a (intermediate fiber)

『なりふり構わず』脳と筋繊維・・・


健康のためには(?)『全力で最速』Sometimes! マジで全身を使っても このザマはこのさま(笑) 「一生懸命」と その結果はイコールではない事実 まあ「ボクと走っているようじゃ」 まさにその通り!

結局 ”1分30秒” この時間域からがレースの始まりだ! 瞬間的に10秒程度の出力 またはピルビン酸が乳酸へと還元する40秒間までの(連続)運動では 解答系(Type2b)と PCR系の筋肉の収縮となり パワーとスピード(OBLA)のバランスシートをトレースすることはない 1分から2分程度の「最速」には 水と酸素を基に 糖質(グリコーゲン)とピルビン酸をエネルギー源とし便い動く酸化系(Type1)の筋繊維を 確実に(可能な限り多く)動かすことで 解答系の筋繊維の収縮より排出されたピルビン酸を燃焼し続けることができるので 解答系の筋繊維を共に動かしパワーを生み出しながら 使い続けることが可能となる 「Type1」を常にすべて使い始めることが「脚をまわす基本」 90秒の最速とは この基本から パワーを生み出す仕組みの隙間に存在する 解答系と酸化系のどちらの機能を持つ『中間繊維(Type2a)』をいか生かすか ひっぱり出すか 使い切るか 使えるようになるか 創りだすか・・・ (※ザックリ書いてます)



3分とか5分とかでは ぬるいんだ! スピードが下がり 負荷も落ちる とってもぬるい練習の代表例・・・ 間違えていては トンチンカン(泣) 

【1分30秒】はココ
MTG(練習クラブ)|At Location in La petite maison
http://charipro.blogspot.jp/2016/03/mtgat-location-in-la-petite-maison.html

これから自転車レースを始めるユースへ こんな仕組みの理解から 20秒のダッシュ 20秒のインターバル5本 1分インターバルで もう5本を2セット その後1分全力 30秒インターバル2本×1セット ギア比は「2.5」 脳で理解し脚(全身)の筋繊維をHR(ハートレート / 心拍)で確認しながら使う・・・ 「more more more・・・」MaxHR198bpm 至ってスマートだ

【追記】
成長期でもあるユースの練習では「Type1の筋繊維の本数を増やす」 また未発育な「Type2a また bを創りだす」必要かつ繊細なトレーニングが要求される ※この時期に決まってきてしまう事実も多い


この登り16% 200m まあ1分・・・ もちろん ユースの練習もここで! レースはスピード 「全力」と「最速」の意味と理解 できていなければ その先を魅ることはない


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