20171015

途方に暮れるが諦める気はない

やればやるほど『生きているうちには』どんどん気が遠くなる話になってきている

「自転車選手になる」漠然と そんな想いが沸いてきたころだ

想い残すことは多く 時間を経過させ 魅失うことなく 僕なりの信念を貫くことで 若干(ではなく)遠廻りはしたものの 現在に至ることができたのは とっても運がいい

「教育 身体能力 マインド」また「教えることと 育てることとでは まったく違う」それと「エサを与えるのではなく エサの捕り方を教える」いつも 仲間と論議する案件 マジで根深い・・・ もう何年もくすぶり『なにから手を着けていいのか解らい』正直な気持ちで まずは自分自身に問う『やるのか あきらめるのか?』 選択する気はなく 眼の前のことから手を着けてきた!

日本人選手が世界へ羽ばたくために NIPPOの大門宏監督インタビュー<後編>
http://cyclist.sanspo.com/362408
(前編もご覧ください)

ニチナオの時代に 外神田の事務所に(大門さんが)遊びに来てもらった時「サイトウは何時ヨーロッパへ行くんだ」と 行くことが決まってるかのように「早く行け」とでも言われるように・・・ そんな当時と まったく変わってない話しっぷりだ 信念を貫く姿勢 その言動と行動 実績 実行力 その先輩から習い学ばずして その先を魅ることはないと誓う 

エサの捕り方を 1~10まで全で教えても 結局 出来るようにはならない! 1と2を教えることで「エサをくれ!」「エサが欲しい!」と本人が求めない限りその先の成長はない! 俺たちの仕事は「もっともっと飢餓状態にさせること」そうとでも言うのか 古典的な言葉だけど「ハングリー精神」ココからでないと やっぱ自転車レースは話しにならなくって でも 足りていないハングリー精神 いや足りていないどころか 全く身に着いていない子たちへ どう教えるのか? (社会 教育機関 家庭環境と)教育の領域に関わってくることでもある 僕たちが どこまで立ち入り どっから(どこまで)やるのか それとも そもそもそんな作業からでは無理なのか? だったら・・・?(僕らの課題)

魅せ託せる場所はある 追うべき先輩の姿もある 俺たちはその手前の場所をしっかり築き 指導のクオリティーを研ぎ磨き 通りすぎていく環境を創る! 

コンチネンタルへの挑戦者 育ててまいります


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