20171029

期限|Due date

イチ路 四日市へ向かうも御殿場を通過時点で まさかの(全国四日市ジュニア)中止を確認 東名を折り返す 雨でレースが中止になること 想定していなかった・・・ ん~ もろもろ 残念!

まあ切り替えて 夕刻から仲間と仕切り直し 酒場へ繰り出した Team MTG 抱える課題 解く施策 今後の動き 方向性の確認 レースのこと 選手のこと 国内の事情と クドイ話しと ラストは必ずココ 自由ケ丘で くだを巻いて 若干記憶が飛んで・・・ 議事録レコーダーしようかと(笑)

しかしこの 1ヵ月? この半年? なんか数年を経過した勢い? すっかり乗る時間も削られ ヒザの負傷もあって この2週間 手脚の一部が切り離された状況も続く・・・ アンダーの選手への指導 定例の静岡出張 ルーティンのセッションでも 全てがパーソナル対応 その時その場合その都度その瞬間 すべてがイレギュラーで その場での判断が要求される 事前にとか 準備とかは ボク自身のクオリティー次第ってことになる 睡眠時間が怪しい感じだけど 提供の品質は 維持する方向ではなく 常に攻撃! でなきゃ 僕がやる意味はなく フフ

それぞれ選手には「期限」が必ずあって 僕らは この期限に対してのアプローチ そんな立ち位置で活動のクオリティーの向上を目指す! この日本では選手のカラダを診ることができる指導者の存在が希少(いない?できない?できていない?) 欧州へ派遣している団体でも 本場での厳しい環境の提供はできていても 結果を生み出すことを各選手自身に懸けてい(委ねて)るだけでは 選手が可哀・・・ ちゃんと選手 1人ひとりのカラダを隅からスミまで診てやって (ザっと上げると)カラダの使い方 脚のまわしかた(そもそものペダリング 引くとか踏むとか)その各部位の筋肉の動き 脳から命令(随意運動・不随意運動) チカラの方向(引き脚・ハンドルを引く) ダンシングとシッティング 筋肉と関節の柔軟と可動域 使えていないとか 動いていないなど 診ることができるトレーナーが診れば 100%確実に検算ができ解る 向う(欧州)で結果を出すことに苦しむ選手のカラダ(国内で欧州を目指す選手も含め) 本人の可能性(カラダ)を使い切れていないとしたら その症状を知らず解らず何年もをすごすとしたら選手が可哀だってそうって想っているんだ なので僕らの立ち位置とそのアプローチ 選手の期限に対して明確に提供して行きたいと切に・・・ そんな内容のMTG

10歳代の自転車選手は 2年刻みでのカテゴリーがあって U15 U17 アンダー(2年刻み)その上にU23(4年間)があって この4年の期間でプロチーム(ワールドツアーチーム もしくはプロコンチネンタルチーム)と契約できなければ プロ選手への路は絶たれる仕組みだ(ちなみに日本国内にはプロチームの存在はなく すべて国際的にはアマチュアチームだ) ひらたく言えば U23の この4年間 22歳までにプロチームへ入ることができなければ 将来への方向転換のポイントってこと 年齢(カラダ)の生育とそもそもの才能からこの時期が設けられている『期限』ってことだ!

この4年「4年間」(4年かけて強くなる?)ととらえている選手は プロになることは絶対に無理なんだ! 欧州へ挑戦するのなら 1シーズン(1レース)ごとに 自身の走り 自分のカラダ レース内容 「劇的」に進歩する実感を創りだすことができていないとしたら いくらレース数を重ねても そんなシーズンを繰り返すだけで もしその「劇的」の実感を抱くことができないとしたら ” いまやっていることだけでは不充分ってことに気が付かなければ ” あっと言う間の 4年間がすぎてしまうって話しだ ただ頑張っているだけで(欧州で走れば自然と強くなって?)プロ選手になることなんか どんなスポーツだってあり得ないことは言うまでもなく この劇的 頑張って生み出すことができないとしたら そもそものカラダの診治し 期限が訪れる前に必要じゃん まあ そんな事に気が付かないようなら これも才能ってことだよね

才能に関わる ごくごくシンプルなことだけど 僕らは待つ立場 選手の方から入ってきてくれなければ 施しようがない事実 めぐり逢いも才能なのかとも切実に想っている


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