20150415

僕らの常識

もう 『世に出る』 そんなこと なくなるの・・・?

コレ 「パンク修理キット・・・」 そんな言い方 言語? 文章? ロードレーサーを 「ロードバイク」と称されるようになってからは? ロードレーサーを 「バイク」と 呼ばれるようになって・・・

レースを走ることを考えると 普通に「チューブラー(タイヤ)」 欧州のプロチームでも(は) 常識 何十年も前から おんなじ あたりまえ

「こぶし」より 若干大きい程度まで 収まる このタイヤの中に ボンベ(使い切りの空気入れ)も・・・

いちど タイヤの空気を 抜き切って バルブを閉めてから 端っこから丁寧に巻いて ビニールテープで この大きさをキープして タイヤが汚れないように 小さいバックへ納める

両方とも 新品のタイヤで 上側は 新品を そのまま巻いてあるんだけど 下側は タイヤに リムセメントを付着済み・・・ (意味 解るかな?)

そうそう もちろん チューブラータイヤを リムに装着するためには リムテープではなく リムセメント・・・ これも 欧州のプロチームのメカニックでは 常識! まぁ~でも そんなプロが乗る完成車へ コンパクトクランクに 「パワーメーター」装着して(まったく意味不明 理解不能(笑)) スピードプレイ(ペダル)を着けてても 引き脚の認識ができない・・・? せっかく ロードレーサーに乗ってても 『誰か 乗り方 教えてやれよ!』と ぼやきたくなってしまう

僕の仲間にもいたけど 最高級 最新型のロードレーサーに乗ってても オモチャみたいな「計量パーツ?」 わざわざスペックダウンさせて カッコ悪くしてても その意味が「解らない・・・」 僕たち 伝える側が 間違いなく悪いんだけど・・・ 呆れて グチって・・・ しまいます

チューブラータイヤのスペアーについては 使い方によって 何通りかあって・・・ 「スペアーだから 安物でいい」と あくまでも スペアーとして 代用するサイクリストもいたりとか・・・ まあ 僕の場合は 薄いチューブの入ったチューブラーを使ってて スペアーも 同じタイヤを使う! でも 薄いチューブは 空気を抜いた状態で 長く(長い時間) チューブどうしが着いていると 「張り付いてしまう」 でも僕の場合 一般のサイクリストより 乗る距離が多いため タイヤの交換時期が『早い・・・』(減ったりと・・・) だから こんなに 小っちゃくしちゃっても 問題ないんです

そんな 僕らの常識を 「宝の持ち腐れ(役に立つ物を持ちながら使わないでしまっておくこと)」 または とくに 「才能 手腕がありながら それを活用しない・・・」 みんなが こんなふうにならないようにすること・・・ 僕たちの仕事 責務だと想っています


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