梅雨の合間に・・・ 良い天気でした!
今日は 千葉県の印旛沼に来ています あまりに良い環境なので 本当は紹介したくはないのですが・・・
クロスバイクから ロードレーサーへチューニングしたばかりなので まず最初に基本的なセッティングを診る事にした
一度にあちこちをいじる事はせず シートのポジションだけ数ミリ調整し シューズプレートを合わせる やっぱりペダリング中心に修正を施す
さて 実際に一緒に走ってみると 気になるのはやはりペダリングである
この回転運動が自転車にとって 脚を回転させる事が難解なんだよね。。。 基本であって全てであるといっても過言ではない
僕もガキの時から 回転練習を何年間もやってきて 今のペダリングに至っている
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ヨーロッパでは 自転車レースを始めたばかり選手は皆 極めて低いギァで通常練習を開始するんだ この事には2つ意味があって
①重たいギァで負荷をかけると ヒザ 腰 背中に過負荷が掛かりケガの要因を引き起こす
②低いギァで早く走る為には 細かい筋肉を隅々まで使う様になり 効率の良い回転運動の機能が備わってくる
簡単に表すとこんな感じである そうです「ペダルは 踏むのではなく 回すんですよ」
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以前にも紹介しましたが 滑らかに回す事をペダリングと呼びます
これは どんなに負荷を掛けても同様な事です 例え登りやダンシングでも同じ事が言えます 綺麗なペダリングとは 体や脚の何処に力が入っているかわからない・・・ そんな走りに観えるはずです
★ワンポイント:かかと(ヒール)を大きく回す様にペダリングする 土踏まずの腱が綺麗にアーチする様に かかと(ヒール)にもしっかり力を残す >わかりますか?
印旛沼周回のサイクリングロード50kmを 2時間30分くらいかけて走った まるで「大人の隠れ家」を思わせる環境である
休日の土曜日なのに 来ている人達はまばらで 自転車乗りの人達も少ないし・・・
まだ 多摩川サイクリングロードを走っている マナーの悪い連中もいないので 気持ち良く走る事ができた
ペダリングの意識が出来る様になると 肩(僧帽筋)に掛かる負担も軽減でき 疲れのメカニズムにも反映してくる
一度に多くのレッスンはできません ゆっくりとすこしづつ習得する事も 楽しみ方の一つではないかと思っています
印旛沼サイクリングロードマップ : http://www.sakurashi-kankou.or.jp/annai/cycling/