20091013

どっちも仕事

先週の金曜日から乗り込んでいた事もあり 今朝は少々腰骨がキシミます。。。 べットの上で骨盤のストレッチをゴロゴロと・・・

腰骨(背骨の一番下から5個までの背骨)と骨盤とは関節として別々に動く事が重要! 背骨も個々の小さな可動域ではありますが重要な関節です 特に自転車(cyclong)では この5個の腰骨がしっかりと柔軟し また骨盤との関節部分の可動域もしっかりと確保できていないと 綺麗でかっこ良いホーム また滑らかなペダリングの実現はできない

腰骨と骨盤を動かす筋肉を主にコアマッスル(インナーマッスル)と言い 腰骨から大腿骨に繋がる大腰筋と 腸骨から大腿骨に繋がる腸骨筋を合わせて腸腰筋と言います 別な言い方をするなら 深層腹筋とも言われています 

自転車を始めたばかりのサイクリストや レースに出て伸び悩んでいる選手達の多くは この腰骨と骨盤の可動域が不十分で柔軟していない事が多い 人体の中心であるコアの関節が動きに制限がある事により 深層筋の収縮が不十分となり 疲労の回復が遅れ 更に可動域が悪くなるといった悪循環に陥る事になる 
「腰痛」って アスリートでも 一般の方でも同様で 多くの方が抱えている症状の一つでもある 医学的な処置が必要な場合を除いて 痛みや症状は個々によって異なりますが 原因を追求し見つけ出す事で改善から完治に至るまで 十分に可能です

腰骨と骨盤の柔軟に大きく関係する筋肉は多く 他には骨盤と股関節動かす澱筋(三種)二関節筋などの柔軟不足なども腰痛の原因に多く関与しています

まあ 言い替えれば 腰痛と反対方向に肉体が動いていれば 腰骨と骨盤が柔軟する方向となり 股関節の動きに制限が掛からない状態となり 単に腰痛の改善だけではなく アスリートのパホーマすを向上させる大きな部位であると言える

昨日は 大山へ行き 帰りはTTをイメージして最高巡航をしてきました シッテイングでは骨盤が動かない様に上体を固定しホームを維持 できる限り踏み込まない様に丁寧に回す 登り坂では 頭の位置を固定するホームでダンシングする 53×14Tをメインにい感じ。。。 調子! いいかも・・・ 強くなっちゃいそう・・・  またまた面白くなってきました

帰って来てから 預かっていた自転車のメンテナンス! うちの玄関先で洗車も。。。 応援をして下さる方の自転車です これもチャリプロの大切な仕事です!