そろそろ 疲れのピークが 見えてきているのでは・・・?
サイクリストは みんな何時も疲れている! サイクリングは 己の疲れと戦うスポーツでもある。。。
僕はいつも セミナーや コーチングの時に 「自転車は 疲れない様にプレイする競技です」 なんて言っている・・・ そう 回復しながら走る事 また 翌日に回復する事 この2つができて サイクリングをスポーツとして 競技としてプレイする事が可能となる
疲れが蓄積してしまうと 筋肉と関節の動きに制限ができて・・・ 動かなくなれば まだ良い! でも集中力の優れた選手は 疲れた肉体で 可動域に制限が掛った状態でも 平常時と同様に関節を動かそうとできる。。。 当然 必ず不具合が発生する!
その不具合が 違和感や痛みとなり 練習に支障をきたすことになる。。。 ようは ここまでの競技者って事になる
何時も言っている事だけど 関節の動く方向は決まっていて 肉体の収縮と共に 正常な動きに反した時に不具合は発生する どんな競技者でも同様に・・・ 支障が出て 練習ができなくては 強くはなれない でも 支障があっては練習ができない・・・ どこか 動かしている場所や方向が違っているのかも知れない。。。 関節を動かす筋肉を 常に監視して良い状態にコンディショニングする事も 大切な練習の 1つです!
この時期 プロであっても サイクリストはみんな疲れている・・・
ストレッチングやマッサージのほか 栄養素の摂取も練習の 1つである! エネルギー源である糖質(ブドウ糖) 筋肉の修復に必要なタンパク質(アミノ酸) 肉体の組織を作りお出すビタミンやミネラル・・・ 走る事 追い込んだ練習をする事と同様に いや それ以上に重要な練習と言える
昨日山へ行った 赤松林のワイディングをひたすら登った・・・ シャツのファスナーを首もとまで閉めて下りに入った時 目の前に 倒れ腐り始めた松の幹と そのすぐ隣で凛とした赤松が立っている姿を見た。。。 何が違うのだろう? 何かが違う!そう思った