20101110

Quality Control

銀座の MONT BLANC!

20年前・・・ 初めて企業と選手契約を交わす際に 親友から 『契約書に 100円のボールペンでサインするのかよ・・・』って言われ 贈ってもらったペンが・・・ 壊れた! 

3Fの 閑静なリビングに案内されて カラダが半分沈み込むソファーに座って 綺麗な女性が 僕のすぐ脇で ヒザを着いて 丁寧に説明をしてくれました・・・ なんて贅沢な~ 結局 1週間ほど預けて 早々に修理してもらった そう 帰りには セミナーのチラシを手渡し しっかり営業もわすれずに・・・

まあ 物は 修理ができるけど ヒトのカラダは そう簡単に修理とはいかないよねぇ~

サイクリングでは 内臓の仕組みや 代謝の機能を使って競技するスポーツです 筋肉が いくら太くでも どんなに大きくても その筋肉を動かし続ける事ができなくては まったく話にならないスポーツだ! 肉体を極限まで使おうとすると 体内もまた限界に使う必要がある サイクリングでは 筋肉収縮させる練習よりも 筋肉を動かす為の内臓や代謝の効率を向上させる為の練習が必要となる!

EPO(エリスロポエチン)なんて言葉! 耳にした事もあると思うけど・・・ ようは 肝臓とか 腎臓なんかの機能で 主には腎臓で 体内で生成される物質! 手っ取り早く言えば 酸素をたくさん 体内に取り込むって事かな・・・ (もちろん 人為的に取り入れてはいけません) 結局は ヘモグロビンや赤血球なんかを 人為的に操作する事が禁じられている通り 酸素をいかに 体内に多く取り入れる事ができるかによって 持久力 具体的に言えば 回復力が向上するって事だ もっと簡単に言えば 疲れなければ 永久に最速で山を登り続ける事ができ フラットでは 時速55km/hでペダリングし続ける事が可能となる・・・ あくまでも 仮! でも そうなりたいよね~

ん~ 長くなりそう・・・ まあ ワットを向上させる練習をいくらやっても 続けてペダリングできなければサイクリングでは役に立たない! 現在持っている最大出力をいかに持続させる事ができるかって・・・ そんな練習が まず必要なんだよね!