磨かれなければ ただの石! その辺に ころがっている 普通の石・・・ いくらダイヤモンドだって 磨かれる事がなければ ただの石って事! サイクリストに例えて 昔 話していた事なんだけど・・・
さすがに 今更 「若い芽をを踏む」 なんて つまらない事はいなくなったとは思うけど・・・ いやな時代えを 戦ってきたと なんとなぁ~く 思い出す
そうそう ひとりで旅をしていた頃も 思い出して・・・ 写真は 昨年 深夜の羽田空港で撮ったやつです
いっつも こんな感じでした!
学生時代からサイクリングを始めると 必ず 道の選択をしなくてはならない時が来る! 「もっと強くなりたい」って思えば その先には 「サイクリングの選手を 職業にする」って選択も視野に入ってくる そうなると当然 その前のプロセスとして通らなければならない道があって どの道を通るかって事になる!
僕の時代よりは サイクリングの環境って かなり良くなってきてはいるものの ん~ プロって言ったって 日本では メジャープロスポーツではないので 高額な年俸を稼げることもなく 生涯的にも 僅かな期間しかできない仕事でもある・・・! しかも 選手ができなくなったら その先 どおする・・・? 「普通にサラリーマンをやればいい・・・」って? サラリーマンだって プロの集団! そんな簡単ではないしねぇ~
だったら しっかり学校で勉強して 卒業して 就職して できる範囲で 「強くなる」 これイチバン!・・・? いまの日本では こんな選手が 夢を売っている! 彼ら ホント 強いし・・・
昔と違って アルバイトをしながら 練習時間を取って レースに転戦し 実業団チームに入る・・・ その先には ヨーロッパのプロチームで走る事を夢見て・・・ ん~ いまどき そんな選手は もういない! どっちが良いって 僕にはわからないけど 「プロを目指して 夢を見て それを純粋に追いかける」 ただ そんな芽が 可能性をかけるだけの価値がある プロサイクリストって地位? そんな環境があれば もっと原石を磨くことができるのかって 本当に強くそう思う