20120219

早起き続いてます

今日は 川崎の東扇島で周回練習の 試走練習です!

← 海底トンネル

オールフラットで 信号のない直線路を 先頭交代しながら反復する・・・ ターンするときのみ 脚を止めるだけで ほとんど ノーストップ!

良い練習でした みなさん お疲れ様です

小田原-厚木道路の側道よりは短いけど いやいや・・・ 心拍をキープして走るには もってこいです まだこの時期 スピードは上げて走れなかったんだけど 集中して走るには最高の場所でした・・・

フラットでの先頭交代って 大きく 2通りの走りがある! ①つ目は 協力して できる限りスピードを維持できる様に・・・ ②つ目は 自分は 極力脚を使わず 他の選手に脚を使わす走り!(ばれないよように)・・・

僕は どっちも得意です!

①は チームTTの走り ②は レースで逃げている時の走りです

①:先頭を変わる際は 決してスピードを(負荷を)変えず (わずかでも・・・) 風の抵抗の分だけ脚に負荷をかけて交代する 踏んで交代するとか 踏んで前に出るとか・・・ 論外です 集団のスピードを 完璧に把握できていて 自身の脚に掛る負荷も把握して 風向きや路面の状況によってスピードをコントロールする走り方

②:レースで 他のチームの選手と逃げている時に使う 高度なテクニックです! ①もそうなんだけど 風向きを完璧に読めないと ようは 先頭交代そのものが 意味のない動きになる! 相手の選手に悟られない様に 一緒に走る選手の脚の状態を完璧に読み 微妙に 嫌味な走りを繰り返すってことなんだけど・・・ (コレ マジ本当に得意かも) まあ レースって こんなもんのくりかえし・・・ だからおもしろい!
この 相手にばれないように 嫌味な走りをするのテクニックについては ここでは具体的に書きませんが 僕がこれまでサイクリングのレースをしてきて このことを「レース」って言っても 過言ではないと思う こんことができて わかっているから レースをしても レースを観ていても楽しめるって・・・

また こんなことを理論的に理解して 文章に書けるくらいまで説明ができることではじめて みんなに 効率が良い走りと そうでない走りってのを フィードバックして伝えることができるんだよねぇ~ ずるい走りを身をもって(?)伝授してくれた先輩方々にホント感謝です(ちょっと嫌味も入っていますけど・・・)

サイクリングって 走りとか ペダリングとか・・・ ホントいっぱいです(深いッス)! どれくらいフィードバックできるかは 僕次第ってことなんだけど しっかりと 伝えてまいります