20120402

古典的な練習

ここは 通称「ふたばの坂」と言って 14歳の時から練習している坂です(田園調布雙葉学園のヨコ)

当時は ホタル会(駒沢ホタルレーシングクラブ)に所属していて 社会人チームで ホビーレーサーと実業団選手もメンバーにいて・・・ 僕が入会したころに ちょうど ミヤタ入りが決まっていた 東海大学自転車部の山宮さん(現在はベルギー在住の 山宮 正さん)も在籍していて ここで しごかれていたことを思い出します

修善寺のレースが決まると 僕も 昼間の練習の他に 夜練(社会人チームなので)に通っていましたねぇ~(当時は 30本走ってました・・・)

昨日のBeachの練習は 青山でサイクリングランチ&お茶会・・・ だったので 距離の練習から切り替えて 近所の登りで反復練習です この写真の坂のすぐそばの 16%×200m! 当時よりは 当然レベルを上げた練習なのでぇ~

そうそう 古典的な練習です ギア倍数掛けて登る練習・・・ 昔の良い方をするなら チカラをつける 地脚(じあし)をつける って練習ですね! 最近の理論で言うなら ストレングスのスローとレーニング ようは レジスタンストレーニングってことです(更に いまふうに言えば「パワートレーニング」?言葉の意味 わかんねぇけど・・・) まあ 昔っから いっつもやっている練習なんだけどさぁ~
練習方法の詳細は 個々によって異なってくるんだけど 「チカラ任せにギアを踏む」練習ではありません 目的の筋肉(骨格筋)に 効率よく強い負荷を掛けること それと 使いたい筋肉の収縮 部位の動きを脳へ伝え 脳からも使う指令をを出して筋肉を動かす そんな練習方法のひとつです

この日 僕は 16%の登りを(39×18) ケイデンスは 35回/分前後かなぁ~ 20本 シッティングで! この練習のメリットとデメリット それぞれしっかりと存在していて 間違えてしまうと 「効果を得られず身体を壊す」練習になりがちなので 要注意です (筋力や骨格筋 可動域とアイソレーションによっても負荷がかわってくる 極端に低いケイデンス行うので 踏む時も引く時も どっからどこまで 自分でチカラが入っているか意識できる)

マンネリした練習になってしまい いつのまにか オーバーロード(オーバーロードの原則 または 過負荷の法則)になって・・・ 練習時間とか 距離を乗ったわりに 実際には負荷がかかっていなかったりすることも・・・ (頑張って練習しても 「やった感」の充実だけで 効果につながらない) そんなこともしっかりと 自身の分析を行い 練習内容の見直し コンディションをしっかり把握 モチベーションも管理していくことが大切・・・ でも 見極めが難しい

練習方法は 星の数ほど存在しして 全部は試せませんがぁ~ こんな練習方法もあるので 間違わないように試してみるのもおもしろいと思う