20140418

25年以上前のリザルト

昔ばなし・・・
「昔むかぁ~し 修善寺に 兵の キツネと狸がいて~」 って感じなんだけど(笑)

そんな昔なんだけど 平均 8'40"台で周回してたんだよねぇ~ 修善寺CSC 左回り(正回り)

この日のレース まだシーズン始めだと言うのに そうそうたるメンバーが・・・ スタートから 8分前半で ブンまわって 3周もすると 15人くらいしか残ってなくってて・・・

中盤に 若干様子見で 前に出ると さすがのこのメンツ サクサク集団ごと動く 『みんな 誰も 脚 使って走ってない・・・』 たった8周なので そうそう逃げられなくってさぁ~ 結局 最終回 スピードは上がるものの プレッシャーの掛け合いで「けんせい」バリバリ 『このまま ゴール勝負じゃ つまらない・・・』 ラストの登りで 僕がアタック! チームメートの 森さんが反応してぇ~ でも みんな来ちゃって・・・ 『ダメだぁ~ しょうがない・・・』 ゴール勝負かぁ~

でも 僕は仕事をしなければ・・・ 僕が積極的に 動かないと・・・ 結局 光宏さん(鈴木光宏さん) 次に松吉さん(高橋松吉さん) その次に 僕が着いてホームストレッチに向かう下りに入った 直線勝負の展開だ 光宏さんが 流し先行しはしめた(わかりますか) かなり良いスピードだ 僕は 松吉さんの後ろで 3番手 松吉さんのギア比に合わせて直線に入る・・・ 僕の後ろには 森さんが着いているはずなので 早めの展開で動かないと・・・

ここでの僕の仕事は 『森さんのアシスト』 自分が「イク」(勝負する) 1っ歩手前で 早めの展開でアタックを掛けた・・・ 松吉さんを交わし先行体制に入った瞬間 松吉さんがすかさず 僕の加速に合わせて 完全にかわすことができないままスプリントに入ってしまう (僕の スプリントのなさに 笑うしかない) 

結局 15人の集団 横並びで  フィニッシュラインを通過 僕のすぐ横で 松吉さんが両手を上げた 僕の仕事が できなかった ん~ (泣)

スチールフレームに 手組の32Hのホイール アルミのパーツ しかも リヤのスプロケットは 「7速」(12 13 14 15 17 19 21) フロントは「53-39」 シフトは ダウンチューブに Wレーバーで・・・ ってことは ダンシングで シフティングはできません ね!(笑)

そうそう スプロケットの歯数が合わなければ 脚の中に刻み込んだギアを使って 負荷とスピードをコントロールする走り・・・ できているのが当たり前 できていなければ トップの方では走れない! このコース 「バター」になるくらい周回してて・・・ 来月の 修善寺ライドを研究していて 昔のデータを引っ張り出してみると こんな感じだった

最新の機材を使った現在のレースのリザルトと 『かわらない?』(どうなの?) ってことは 機材の進化を差し引くと 「選手が退化・・・・?」 ちなみに この前年 実業団でチーム優勝した時には 16周のレース(確か)の 途中 ずっと 僕が 1人で逃げてて その時の 8周回目の通過は 1時間10分は かるく切ってたと思う フフ

前回の Blog にも書いたんだけど 『レベル!上がってない』 『レベル!下がってねぇ』 マジ不思議~ 難解ですよね(笑いごとではありません)

この日 レースとは言え たった 40㎞のレース 『距離が足りない(走り足りない)』 (ロードの選手として) だよね! 僕と森さんは そのまま着替えずに 表彰式に出て 修善寺から 熱海の峠を何本か超えて 神奈川方面へ さて レースの続き 「勝負の続き 再開です」 さっき走ったレースより こっちの方が めっちゃキツイ(笑)マジです! サポートカーは 先回りして 大磯の「國よし」さんで待っててもらって合流 ここで 今日のレースは終了・・・! シビレルねぇ~

さて 走れるサイクリスト 育てていかないと ねぇ


charipro SeijiSaito
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