20151011

僕らの想い

現在 国内を取り巻く環境は 2分化? 2極化・・・? もしかしたら 1本化? そんな方向へ進んでいるの・・・

もはや (欧州で走る)「プロ」を目指すサイクリストは 稀?

子供頃に レースを始め 学校教育を経た後の進路に 「チームへ加入」 雇用を伴う契約は 実力次第となり 待遇で飯が食えなければ 練習をしたあと アルバイト・・・

もう そんな時代では ない?

その先には 「ヨーロッパで走れるようになる」 ただ欧州で走る レースに出るだけではなくって 『向うで 魅せる走りをする』 そんな目的のために・・・! そう なので 国内でのレース程度で 足踏みしているような ぬるいレースをしているようでは その先は ないんだ・・・ 「その先」 の そんな話しの その手前の話しのこと

「その手前」ってさぁ~ そのプロセスは レースをするサイクリストは すべて一緒のはず・・・ 年齢やキャリア 環境なんかは関係なくって 「その先」までは 目指さない?からと言っても だからって その手前のプロセスは 必要ない・・・? そんな不思議な出来事も もはや 常識と化しているのかなぁ~

95年からコーチの仕事を開始し 妥協をすることなくとか 『想いを貫く』 ことを ビジネスベースになんかしているから 若干 もたもたした仕事になってしまって・・・ 「夢では飯は食えない」 いやいや 『俺は 夢で飯を食うぜ』 そんな絵空事を いつまでも 言っているつもりだ・・・

なので そのために必要な すべてのことを する! 取りこぼしたり 拾い残すことのないよう そうそう 躊躇したり ビビってしまうなど 絶対にあり得ない! チームへ入って 3シーズン目の ⒛歳の時の走り この後逃げて 外国人選手と走って 初めての表彰台・・・ この時の ここまでの道程は 決して忘れてはいけない 伝承しなければならないことだと 僕は想っている

「そんな時代ではない?」 そんなの 関係ないんだよねぇ~ 想いを抱く 「稀」な奴らは 確実に生まれてきているんだ そう そんな奴らの想いを 向かいたい方向を間違わないように 決して妥協することなく 立ち向かっていけるように・・・ 『魅せるところで 魅せる走りが できなければならない』 そのために 『なりふりかまわず』 また 『頭と脚をまわす』 それと 『コンセントレーション(集中力)』 たった これだけできれば とっても 楽しい走りができること・・・

昨日 そんな「稀」な奴を 入口まで連れていくことができた・・・! ここから先は オマエ次第だと 心の中で囁いた


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