20160427

セミナー報告(ビアンキカフェ自由が丘)|後記

ガッツリ 3時間! クチ まわしてきた・・・

ビアンキさんとは 2013年(より毎月開催) ラストの開催11月以来・・・ もともとは 2008年から キャリアを積んできた 『セミナー』 今回は ボク主催ではないんだけど 全力で臨みました 

お土産ファイル PDF (持ち帰ってもらった資料)

今回は ビギナー 初心者向け また 我流のみなさん向けに 基礎と基本 理論と仕組み パワポの資料 68ページ 解剖学と生理学のレベルより 筋肉と 筋繊維の画像 エネルギー供給の仕組み AT(LT VT OBLA) 内臓機能 神経と命令系統 疲れと回復 摂取と供給・・・

そうそう 最初が肝心! 入口次第で シロなのか? クロなのか? 明白になる そんな事実・・・ 最初に関わった 初めに入ったところ次第? 最初に入ったところ次第で その先が決まってしまう!

なので まだ白紙のうちに! とくに「脳」 頭の中に 間違って描かれる前に しっかりと 基礎 基本 間違わないよう しっかりと地盤を身に着ける 刻み込む・・・

使うべき筋肉と部位 実際のフォーム ペダリング シッティングとダンシング 資料のVTR映像を確認しながら解説 自身の身体 柔軟と可動域も VTRで紹介しその場で実施 (みんなにはできなかったんだけど)ポジションや ペダリングのコーチングも実施して そんな状況も みんなに見てもらって・・・

まず基本 ①「まわす」 ②「上半身」 この運動・・・ 特に 「まわす」 これについては ことこの国内の サイクリングの環境で もろもろの事情で 根が深い 本当に深刻な問題になっちゃっているので・・・ 別な世界? 新しいジャンル? 同じ自転車なんだけど 別なスポーツ? 『どおしちゃったんだろう・・・?』 正直 日本の 自転車業界全般 軌道修正が必要な事情となっているんだ

オートマチック化した仕組みを 無理有創る? そもそも 『「ポジション」 「可動域」 数字で測ることはできません』 これは正解です! このこと以外は すべて間違いです!(要注意)

ヒトの身体を測る 診ることは とっても難しくって・・・ (いつも言っていることなんだけど)カラダの動きには・・・
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200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉には 3種類の筋繊維が存在し 骨と筋肉は 腱により 骨と骨は靭帯により それぞれがつながり 随意筋と不随意筋を 60兆個の神経細胞で 脳からの生体神経により 命令系統で支配され さらに すべての ヒトにより その状態からも 個々に「動き」は異なる(簡単に表現してのことで!)
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こんな ヒトのカラダを 「測る仕組み」 存在しません!

今日の内容は 「スタートサイクリング」 ゼロ(0)からの 基礎と基本 そんなサブジェクトからの講義より開始して 最終的に 「ゆくゆくは」と 僕たちが実際にやっている練習の 具体的な内容(練習VTRも視てもらい) ボク的には 『行く先を魅せる』 そこまでの内容を紹介することができた・・・ でも 参加のみんなへは 概ね 50~60%の落とし込み程度であったことは この日に臨んだ 僕たち3人のなかでは そんな意図・・・ 「電話帳を 1枚づつめくる」 そんな作業を繰り返すことが 「練習」 そんな説明は 「丁寧に」を連呼することと共に伝え切った そんな想いだ

この日は (サイクルヨーロッパジャパンの)社長にも ご清聴して戴き 恐縮の限りで・・・ メーカーが (お客様の)イベント出場のパッケージ(企画)で 練習のコーチングライドと このセミナー そして もう1度 (パーソナルでの)コーチング練習の 3週にわたり 3日パックの催し! なんて贅沢な企画・・・ イベントも無事みんな完走し終了して ボク的にも 本当に 気持ちよくすべてがスマートに運び 嬉しい限りです! こんな素敵な企画 取向きを もっともっと しっかり 各持ち場で実施できるようなら 迷うこと また間違うことなく この国内のサイクリストは歩んでいくことができ 意義のある時間を存分に楽しむことができるはずだろう

これからも 経験し培い 学びに行って身に着けた そんなすべてを 伝承してまいります 


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