20170621

20RM|Type2a(中間繊維)

昨年の10月より開始した脊椎のリハビリ 6ヶ月間は24個(頸椎 胸椎 腰椎)の動きを詳細に確認することに尽き 4月よりトレーニングのレベル?(運動のレベル)へ移行し2ヶ月 少しだけ「負荷」へ やっと・・・

基本20RM(Repetition Maximum)「反復可能最大重量」の回数 20回! 僕は若干こだわる数値で スロートレーニングと 初動負荷を徹底的にコロスことにより Type1(酸化系の筋繊維)を1本づつ収縮させ使い切るころに Type2a(中間繊維)の収縮が始まり わずかにType2b(解答系の筋繊維)を使うことができる数値が「20RM」ってことだ

筋繊維の生成と構築には 概ね90~100日程度とされていて 酸化系の筋繊維をメインにしたトレーニングでの練習では 酸素が要になり TCA経路(クレブスサイクル)機能から 運び屋を担う血液が伴うため 赤血球のサイクルが120日(生成と死滅を繰り返すサイクル)なので 20RMのトレーニングでは 120日で「1サイクル」 トレーニング開始より120日後より筋繊維の構築が始まるとボクは計算する
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①プルダウン(マシン)25k 脊柱起立筋 上腕三頭筋 広背筋
順手サムレスグリップ フロントへ 重力と真逆へ引く
②リヤレイズ(ダンベル)4k 4k 脊柱起立筋 広背筋 大円小円筋
ナロースタンス バックスクワットの姿勢で骨盤と一緒に前傾 胸鎖関節よりヒジを挙上
③ディプス(脚の低い椅子を両腕でプレス) 上腕三頭筋 大胸筋
上体を表に向け起こす 胸椎はフロアーと垂直に近づける
④腹筋(マットで上向き) 腸腰筋(腸骨 大腰) 腹横筋 腹直筋
弱クランチ 手(指)は軽く頭を触り 片脚づつレッグレイズし ヒザを戻すタイミングで ヒザと逆方向のヒジを近づけ 交互に反復
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4種目サーキット 20RM インターバルで 3セット 週に1回の実施
(使う部位 起始停止 軌道 アライメントなどの詳細は省きます 的を獲なければ意味がないことも・・・)

まぁ~ しょぼい運動(泣) トレーニングに至るまでは? って いまさら どこを目指すんだ? まあリハビリってことで 悪あがきは あきらめるって選択がないので しかたなく「練習」の位置づけで つまらないこと アップデートしていくしかない

これも ボク的『臨床』


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