20170806

Diagnosis|診ること

悠長なことはしていません フフ

このところ毎月1回 治療院へ指導へ行っているんだけど・・・ 先生方へ『教える仕事』 93年から学び始め当初から5年が経ったころ 所属していた事務所の社長より 日赤(赤十字医療センター広尾)にて(リハビリ)施術者へ座学と実技の指導の仕事をやってみないかと とてつもない仕事から始まった「教える側へ教える仕事」 その後 民間のクリニック(治療院)の先生への指導なども続き パーソナルトレーナーへの研修業務など 教える側の指導 重ねて来ての 今回の依頼・・・ とても嬉しい 身が引きしまう想いだ!

ケガの回復 持病となった不具合の修復 発症 治療 リハビリテーション また アナトミカルアダブテーション(ケガからの回復プログラム)など 僕の得意分野の 1つで なにより多くの臨床の経験を経てきていて その経験も ケガとの初見の時期はそれぞれでも「最後まで診てきた」 ようは 途中で終わってしまうケースが極めて少ないんだ 言い換えれば「起承転結」最終的に患部が『どうなっていくか』そのすべてを診てきているので どんな医学書にも載っていない実例を しかも患部だけではなく 総体的なカラダ全部と フィジカル面だけではなく 命令系統でもあるメンタル面と その生活習慣や そもそもケガにつながった原因と 持病になってしまった要因の分析を なにより多く分析し臨床してきた強みが 揺るぎない自信となり提供につなげてきた

また 1人の競技者として 自身のケガの実体験(経験) その治療での臨床は ヒザからはじまって 各骨折を含め 鎖骨 股関節 手クビ 脚首 脊椎については いま現在取り組んでいる根深いリハビリ 言い上げてみると全身じゃん(涙) 単に部位をあげてはいるものの 実際の部位でも微妙な患部 その症状によって治療は異なり アプローチ自体が全然違ったりすることは言うまでもなく 生(ナマ)ものでもある人体のカラダ まぁ~ 手が掛かり面倒で (専門的に)ガッツリ追い込んだ練習 その動きからの不具合やケガって 本当に厄介なんだ・・・ そうそうボク 自転車レースを教える指導者なので 内臓の仕組みと その動き診をることができないことには話しにならないので 運動生理学も専門分野ってこと なので 治療の患部だけではなく 人体の総体的観点により診ることができることも・・・

敬意の想いで訪れることは絶対の話しなんだけど いつもの格好で『手ぶら』 (オフィス)財布とiPhoneは共にするものの テキストは「脳」と「カラダ」まったく失礼極まりない!(解ってます) 僕の敬意は 知識と臨床と 提供する技術のアップデートを怠らないことだ

先週 1週間だけでも 手クビ ヒザ 腰・・・ ヒアリングと触診 原因の分析と処置と施術 繰り返されているようでも患部の症状 ケガ(不具合)は 全く同じことはなく 「診る」ということができないことには その先に待つ「治す」につながることはない なにより「治療」とは 施術者の発信だけで治ることはなく なにより本人の協力が不可欠なんだ そのことをしっかりと説明し納得してもらい「一緒に治す」 コレが治療だと僕は想っている まるで 選手とコーチの関係・・・!

なんにしても 僕のところへ来てくれる方々 選手のみんな (まあトレーナーでもコーチとしてでも)僕の立場で ちゃんんと診る しっかり診てやる そうでなきゃ 治すことも 勝ち上がることも 一緒にできないからさ

その先を魅るために

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