20180705

Power unit|まだ未熟「要修行」

ルーチンを増設・・・!

酷いよね(汗)引き脚 ちょうどワットが上がる(反対側)「30°/360°」休んでる 数値はウソをつかない正直だ
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【前提条件】
・ハンドルを引いて脚をまわす
・腹筋(深層腹筋)で身体を支える
・臀部からのペダリングができている
※自転車で使う各部位を間違いなく使える
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最低限のことができていていなければ パワーユニットを使っても まったく意味を成しませんので 間違いなく!

もう10年以上前のことで ほとんど覚えていない案件なんだけど・・・「これ少し使ってくれませんか」と(研究している団体より)知人を介して依頼があって パワータップ(後輪のハブ)車輪ごと入れ替えて少しの期間だけ使った記憶はあるものの データとか まるっきり興味がなかったことから詳細(数値など)は全く記憶なくって データ取集のお手伝いをしたことだけ覚えてて(ヤバいよね) まあ 当時のタップが取れるデータとは比較にならない(こんな)アイテムの核心的な進化 そうそう 診る側の技量が問われる良い時代だ 僕らにとっては本当に明確な分析と検算と その提供ができることは とっても良い時代だ

まあその大前提が整っていなければ 話しにならないことは言うまでもなく「ハンドル引くことができなければペダルを踏む(引く)ことができず 腹筋(深層筋)で身体を支えることができていなければ 引き脚(踏むことも)できない」 脚だけでペダリングしているようでは ロードバイクに乗る意味がなく 脚だけのツールにしてしまっては せっかくのパワーユニットも「宝の持ち腐れ」なんだ なので診る側(俺たち)は そのあたりの基礎基本である「身体を診る」作業が完璧に(完璧に!)できていなければ そもそもの提供を成さないことになる 間違ったカラダの使い方をしている状態で その動きのトレーニングをしているようでは なにをしたいのか 意味の解らない運動になってしまいかねないってことだ

また パワーを出すためのトレーニングは そもそも何のトレーニングがしたいのか 「速く(速い速度で)走る」「速い速度で いかに楽に走ることができるか」(1例として)『いかに低いワットで 時速50km/hで走ることができるか』 ワットの数値を上げることと 時速とは必ずしもイコールにはならず カラダの使い方が闇雲であれば そのトレーニングもトンチンカンってことで 数値を見て必死に(数値を維持 数値を上げる)走る練習をしても 数値を維持する運動? 数値を上げようとする運動? トレーニングとか練習といったスポーツとはかけ離れた遊び? そんな悲劇ってことかな

イチオウ言っておく カラダに聴く作業『200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉には 3種類の筋繊維が存在し 骨と筋肉は 腱により 骨と骨は靭帯により それぞれがつながり 随意筋(随意運動)と不随意筋(不随意運動)を 60兆個の神経細胞で 脳からの生体神経により 命令系統で支配され さらに すべての ヒトにより その状態からも 個々に「動き」は異なる』このことの理解と検算ができていなければ トレーニング 練習「何のため?」意味を成さないってことで ビンディングを付けた自転車でスポーツをするのであれば ココからでなきゃ ココから始めれられなきゃ ココができていないようなら ココからってことなんだ

この(僕の)数値からは 丁寧に意識することができていなければ パワーの掛かる(踏む反対側)引き脚の「30°/360°」負荷が抜けていることが解り オフセットについては 僕の場合「Qファクター(クランクから外側にシューズまでの間隔)が広いため基準」 左右差に関しては いつも言っている(右利きなので)左「51%」右「49%」を意識するイメージから「3%」の誤差(オフセットに関しても同様の誤差)そんな分析がこの数値から解る 若干悔しいので(笑)真円のパワーバランス 再度試み成してみた フフフ

更なる分析 検証 検算 研究 その先へ向けた研ぎ磨く修行 怠らず 僅かな妥協をすることなく 魅るべくところへ加速させます


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