20181214

2極化に進む治療の環境

すっかり綺麗になった外苑さんの施設 サマディヘルスクラブさんに 僕の部屋を創ってもらった フフ まあその目的と その履行をする部屋 今日も「治し方を教える仕事」施術を施す先生への(定例での)指導とトレーニングだ

まるで「水を獲た魚」クドイ舌が滑らかにサクサクと理論と理屈 遠慮なく炸裂(笑) 微妙とか繊細などと言った曖昧なようでは話しにならなくって 裏付ける感覚を徹底的に身に着ける まずは「ヒアリングとコミュニケート」メンタル面からのアプローチと 眼に映ることのない内分泌(血液と代謝) 筋繊維の起始停止部と関節周辺周部を立体的なイメージを脳内で描く PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)のチカラの方向と反射(神経)を測り 触診と触感 また僅かな動き(動かない動きも含め)視覚でも見逃さない触覚を張り巡らせる

今日は臨床 実際に現役選手のボクの受診 実際の施術を(先生方に)視てもらいながらの実践でのトレーニング 講義と合わせての施術 現在メディカルサポートをしている選手のパフォーマンス 2か月前のメディカルチェックでの動きからの変化(改善の方向)の検算から改めて診治す施術から 動きからのアプローチの必要性を(先生方へ)口説く 不具合の改善とは ①柔軟と可動域を揃える ②筋繊維の部位を脳の命令系統から限りなく100%(随意運動と不随意運動)導線を揃える ③関節と骨のアライメント(動く方向 またはパワーの方向)を揃える ④左右差を揃える 「(冒頭記述したことと)総体的な身体を診る」 施術する側の把握だけではなく 選手へは自覚できるよう施術し その意味を その選手の言語で伝える また「何故この状態なのか」を解き伝え 今後の路程を理論と仕組みから解き伝える! 選手が抱える しつこいシビレとか微妙な痛みには必ず原因がカラダのどこかに潜んでいて その原因を突き止め 「何故」まで突き止め どうすればどうなるか また繰り返さないための何かまでを分析し この日の結論を生みだす訳だ まあ僕の脳内の電卓はアナログと16ビット(笑) でもスピードと判断 診断と診たて 迷うことなく即断 狂いはないかな フフ

まあ一般の方(の治療)においても 確実に「生活習慣」が絡んでくる訳で そうなると リハビリや 運動療法以外に ケガや不具合の改善治療には 摂取や内分泌 患者に合わせた言語の習得(日本語の言語)等の他 総体的に身体を診ることが絶対に必要になってくるわけで 行く着く先は 僕らと同様に「完治を知るトレーナー」の領域に入ってくるってことになる 現在治療に携わる各所では 間違いなく2極化に拍車が掛かっていて 今季出席したスポーツ医学会でも散々医師も公言してたことだけど 「治す技術(完治)」に医師とトレーナーの連携(関係)の重要性を力説にて各医師が説いている現状 カラダの治療に携わる職業全般 2極のどちらへ向くかってことが問われている

研ぎ磨く 怠ることなくアップデートしてまいります


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