20200921

トレーニングレース(AACA)|育成チーム


 少しだけ 自転車レースに詳しくなって以来 実に面白いレースで(Tour de France)歴史を塗り替え 現在の証し 世界の自転車レースの検算 タイムトライアル(TT)逆転 89年ライブで観ていた当時の想い 時代は進化しても寸分変わらぬ自転車レース その内容 でもこの国で繰り返されている石器時代(国内のレース内容)のアリサマ 国内の自転車レース「ごっこ」まったく進歩がない伝承とでも言うのか まあある意味 育成選手へは「教えやすい」この事実もまた面白い

メインから先行する10数名の集団 ココから抜け出そうとする選手が現れないグループは 逃げ集団には値せず 10名もの選手が同じ目的で脚を使うことは無い訳で 脚がある選手ほど脚を使わない チームメイトが2名以上入っているなら1名はルーチンには入らず(脚を貯め)日本のレースでは「(集団の)前を引く」といった意味不明な習慣の存在もあり 脚とは別にレースの知識での選手間に「不調和音」 クチの中が しょっぱい「塩辛い」限り

「逃げる」独りで逃げ切ると決めた選手が逃げ始め そんな選手が複数名いた場合「逃げ集団」と位置付けられる訳で 逃げようかと迷う選手とは 誰だって一緒に逃げようとは思わない チームに支配されたレースの選手ではない限り(チームオーダーで支配されたレース)アマチュアのレース またはプロでもチームオーダーがフリーの場合 「逃げる」自転車レースの基礎基本 ゆくゆくスプリンター(専門)になる選手であっても基本だ ようは『独りで逃げ切る』この揺るぎない決断と 腹を決めて(逃げる)行動から タイミングは「最も厳しい局面」(決してダッシュやスプリントからでは決まらない)この局面(瞬間)から脚を使いに行く訳だ 先頭交代を前提に逃げを試みるのではなく (一人でも)着いてくる選手がいたって独りで先行し続ける そこでもし着いてくる選手の目的が一致すれば 必然的にルーチンが始まる「1 minute(1分交代)」その一言から 後ろを振り返る作業 無駄な作業は1度だけで済む訳で レースは勝負(懸け)でも懸けではあっても その勝算は「これまでの厳しい練習(厳しいレース経験)」 1回でも逃げ切ってゴールしたことがある選手なら 味合う「逃げ切る快感」中毒になるんだ フフフ

「勝ち方」レースを走る目的が明確でない限り いつまで経っても運動会の延長 目的が明確であれば「どう勝つか」 レース中 (メインでも逃げていても)他の選手の(走りと脚)分析 集団の(動きとスピード)分析 自身の(脚の状態)分析から 状況の変化から「どう走ればいいのか」を算出しつつ 出力の出し入れを有効的に脚を使い別け 経験と実力から他の選手と「協調するのか ダマすのか」この出し入れが 勝ち方であって 駆(懸)け引きにつながり 勝負になる訳だ 誰かの反応に着いて行きエスケープし お行儀よく交代し 成り行きで走るようでは レース(勝負)には至らないことを言っている

定期開催されているトレーニングレース 教材として(YouTube)VTR公開されていて 今回も検算作業に視て分析 先行する集団の後方に着けた撮影車両から映し出される映像には(先行集団の)後方には常に決まった選手の後ろ姿が繰り返し写され お行儀の良い選手の姿の姿が映ることは稀だ(笑)

自転車レースは 世界的にメジャーなプロスポーツ ドメスティックなレベル(ローカルなシキタリに)埋もれてしまうようでは また日本の仕組み 「脚(カラダの準備と実力)」「脳(考え処理する能力)」「メンタル(臨む強い想い)」厳しい練習の習慣とその実行 自ら局面に追い込む厳しいレースを試み結果を生み出す 難しいことはないんだけど安易でもない また間違えてしまっては的外れとなり 目的に臨み向かうって なんであっても同様だ  

チームコミュニケーション 少しづつだけど「(選手が)慣れてきた」 まあチームの隔たりなく診ることに揺るぎなく 全てにおいて アップデート 更新し続けてまいります 


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