20241113

「オフ (OFF season)」ぶっ壊れるまで追い込む

「秘めたる想い 夢を抱く 熱い魂を持つ  コンチネンタルへの挑戦者」

不規則なスケジュールが流動 担ったタスクも容赦なく 間髪入れず飛び刺さって来る状況 乗り込んでいた時期より ヒト桁の体脂肪を「11%(まで増加させ)」維持することで脳を含めパフォーマンスは絶好で ただ同時に常に「微熱と風邪」みたいな コンディションのコントロールはシビアだった 体力はバツグンなんだけど 体調はヨワヨワ 頑強と軟弱が混じるカラダ まあ「疲れと闘っていた時代」そのために絞った(体脂肪ヒト桁)肉体よりは メンタルを含め気楽ではあった そしてこの数年に至っては こんな積滞する作業が続いても(更に増加された体脂肪のおかげで)ドカって体調を崩すことが激減してきていて(ある意味情けないカラダのお陰だ)でもさすがに若干この時期 目が眩みクラっと来る

既に「OFF」へ入る時期(選手)面談と人事 選手とのミーティング メールでの会話「やる」か「やらない」か「やれない」のか 真意(選手が決める)「2進法(Binary)」シロかクロか純粋な『2択』 そうそう「やれない」くらいなら ダメを繰り返す方がまだマシなのか ただダメを繰り返し始めたと匂ってきた瞬間 判断できるセンスは選手の資質になる まあでも全てにおいて話しができていることが最重要 ここも結局「2択」になる訳だ 極々「ヤル」ことを教えることがオレの仕事

ジュニアの課題 この時期に来て枠組み 明確な判断 ようやく評価としての基準が示された このことは 現状(来季ジュニア_2)選手へ突きつけられら事実「(今季の)そんなレースじゃダメ」もう伸びないと評価された証し 走りを視て評価される その検算ができた

Mitsui Sumitomo VISA Taiheiyo Masters Golf Tournament 太平洋クラブ御殿場 プロの現場を視察 視に行ってきた ゴルフとはジュニア時代から馴染みがあって 当時(高校生)オフに入るとすぐに(少しでも資金の足しに)アルバイトをする習慣があった 近所のゴルフ練習場(打ちっ放し)マカナイの魅力もあって通っていた こんな地域(世田谷区用賀)練習場なので テレビで観る魅力的な方々も多く来ていて レッスンプロの指導なんかもあって プロ志望のジュニアも来ていたりと セレブな環境 バイト中ヒマな時にはレッスンプロが「打ってみろ」とか指導してもらったりと「自転車以外のスポーツ」無料でレッスン しかもガンガン(タダで)打ち放題 こんな経緯 まあ現在本職ではアマチュアのゴルフ選手の指導「常に75を切りたい」依頼 そんなセッション パーソナルトレーニング


この日は結局 ジュニア期から海外を目指していた選手が優勝 目の前で展開する「攻めのゴルフ」やっぱりプロの試合 ティーから直接グリーンピンそばに落ちるボールの音 迷うことなく打ち込むバンカーショット また目の前でのバーディー ホント圧巻 マジで魅了した この選手のこれまでの経緯(トレーナーとして)分析していて 若い時期にアメリカツアーに臨むための(カラダの)準備 担当したトレーナーが解っていな事情からトンチンカンな指導の結果 惨敗を繰り返し(腰)故障は間違いなく怪我 ツアーから戻り国内でも回復せず複数年を繰り返していた経路 この日の試合で彼の身体を間近で見て ようやく戻ってきたのかと仕事柄の評価(診たて)それと攻めのメンタル その姿勢からも まあその結果を検算できた 

いまの立場で(プロゴルファー)選手を視に行くこと トレーナーとしての重要な仕事ってこと しかし「プロ」血が沸く 魅せられた 


モレッティ片手に 都心の日没 丸の内ナイトクリテ「なんでこんなにガラガラなんだ」と どこかの監督(どこかの理事長とか部長とか)に叱られる さっきまでいた観客が密集するゴルフ場とは全く別世界 しかもすぐ隣の帝劇で上演されている芝居では行列が途切れることない盛況ぶり 貴重な都心での自転車レースの継続 尽力される開催は解るけど この閑散ぶり まあ被った日程で開催されている「ツールド沖縄」悪天候により(土砂 冠水)変更調整を繰り返した結果 UCIレースを含め全てキャンセル オーガナイズの動き(オレもたずさわった経緯もあるので)眼に浮かぶ 



沖縄の台所(公設市場)老舗食堂「きらく」悠長な生活も大切だ 国際通りの奥まったとこの市場の2階 沖縄の家庭料理 まちがいない味 うるまのウチからもっと近所だったら しょっちゅう飲んだくれそうな ヤバい食堂だ


プロスポーツには年間通して闘う「シーズン(season)」があり その後に必ず「OFF」がある 闘い続けたカラダの休息と 次期シーズンの準備 転戦するシーズン中にできなかったことをするための(オフ)期間 家族や恋人とすごす 趣味やバカンス(旅行)また友達や恩人との時間など 自転車選手をやっててシーズンの練習とレースで闘っていれば「もう疲れ切って乗りたくない」選手の本音だ 種目を問わず全てのスポーツのスケジュールで 自転車レースでは欧州のカレンダーを視ればよく解る

『これからは「疲れと闘う日々」になります その練習計画「練習で追い込む」走りと負荷が必要になります 「関節ぶっ壊れるまで」「筋肉ちぎれるまで」ぶっ壊れるまで追い込むメンタル 壊れれば オレが治します』


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