20251010

忙しいフリ|Just pretending to be busy


スタジオでのセッション中 いきなり扉が開き 若い女性が入って来た「ここってカフェですよね」コンディショニングの真っ最中 クライアントと一瞬フリーズ シドロモドロで「えっと~」スミマセンと前置きし「臨時で・・・」ヤバイ単語が出てこない とりあえずビジネスカードを手渡し「連絡ください」ってだけ伝え 結果的に追い返してしまった せっかく来てもらったのに ホント申し訳ありませんでした (って言うか「912cafe」表札は出している訳で)


さて今季も佳境 選手の来季も視えてきて このタイミングで 框を超えて来た選手とのインタビューも相次ぐ 若干パーソナルの方で 対応やスケジュール オロソカになってしまい 忙しいフリになってしまっていた シーズン終盤 今季の帯同も終え 査定と人事 オフの練習の準備 選手からは合宿のオーダー 近所の仲間へも柔らかく声を「沖縄合宿」年末か年明け「5日~6日」選手は(コンチの選手を含め)4~6選手 できたらスタッフの参加 地元のチームの協力も仰げたらとも 基盤となる「営業活動」にも ようやく手を着け始める

本音を吐くと「チームは今季限り」実際に心は揺らいでいて「箱(チーム)」を持たなくとも育成はできるって考えている ただ(帯同しレースの)現場から離れてしまうと 選手との接触が減ることになり臨場の感覚は鈍ることに まあそれもありなのかとも思っていたりもする レースに帯同し選手と話すことで 走りに重要で必要な「なにか」を指導することができる 2022. 2023. 2024年「30レース/年間」沖縄を含め帯同 チームとして確実に実績を築き リザルトを生み出してきている そして今季の帯同は結局「3レース」のみ チームの事情もあったんだけど まあ「あえて」ディレクターとしての判断で決めた行動 昨シーズンの春先 チャレンジのリザルト後「高体連の壁」2017年以来ブチ当たり リザルトを残したんだけど「チームのマイヨ」着せることができなくなった 選手が高校の自転車部へ入ることになり 山中湖サイクリングチームのジャージは着用できなくなるアリサマ まあ選手のせいではない訳で 日本国内の仕組みの問題ってこと そうそう また逆に高校の自転車部の選手が「欧州の自転車レース」を習いに来ても 指導はできてもチームに入ることはできず曖昧な間隔で選手と接することになる 選手は実際 日本のレースが身に着いてしまっているので「脳の修正」から始め理解に至るまでに「6ヵ月」更にカラダで身に着けることに「3ヵ月」ここから ようやく走りにつながってきて 選手自身が「強くなっていく過程を楽しむ」に至る 自分が走れるようになってきた「速くなってきた」実感を覚えるようになる モタモタしてようやく 壁の話しを考えるとってこと まあイマサラなんだけど 

情報が溢れる時代 習いに来なくってもサイクリングレースを始められ 欧州のサイクリングとは掛け離れていくユースやジュニア 気が遠くなってきそうなんだけど 白紙から始められる環境として「箱」チームを確立させるのか マイヨを着せず高校の自転車部で「修正作業」を選手に施すのか 自転車部から離すのであれば「箱」は必要で チームのスタッフと話しをします

ビールにドッグ それにチップス 少しレスト

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