20071008

ケガ


ちょうど 一年くらい前になるのかなぁ・・・・ ヤビツ峠の帰りに下りで派手にコケてしまって 結構ダメージが大きくて どうにか走って帰って来れたんだけど 擦過傷と打撲なんかは時間と共に回復を促すことができるんだけど 落車した際に体中の筋肉が特別な動きで 肉体を守ろうと緊張し 思いのよらない部位がどうかなっている。。。 まあ これがかなり厄介で 回復に多くに時間が必要となる

当初には 自転車は無傷であったことに幸いと思っていたんだけど 今年のシーズン始めに フレームのダウンチューブにクラックを発見! かなりの致命傷である コケてフレームを壊したのは生まれて始めての事で 結構ショックで 手を付けられずにいて・・・・ 


自転車は何台も用意があるので 仕事(トレーニング・・・)に不便はないんだけど 今の今までほおっておいた kiyo に やっと手をつけることができた まあ バラして その後はビルダー(フレームの製作者)と話をしようと思う  でももうこのフレームの寿命であることは明確で このケガは 時間をかけても治らないということである 

選手のとって 自転車は消耗品である ヨーロッパでのレースで 「パリ~ルーベ」というクラシックレースでは 毎年天候が悪く 御影石がひかれた石畳と補修されていないアスファルトの路面を5時間以上も走る 肉体がイッテしまうか 自転車が先か・・・  1レースで3台もの自転車を変える場合もある

プロスポーツ選手って 間違いなく肉体労働者である トッププレイヤーのすべての選手は皆 『ケガ』 を抱えている 既に肉体の限界を超えた精神力で パホーマンスを維持 向上させている  でもどうしても自分が納得できるプレーができなくなった時 その時 現役の座を退く事を決断する 
近年 30代 40代のスポーツ選手の活躍が 国内 外と多く目覚しい 選手寿命が延びた原因には 肉体のケアーにつても 大切なトレーニングの一部であると考えられ 実施されてきているからである
まあ そんな事を伝えて行く事も 僕の大切な仕事の一つである 僕が経験した事とか 見たこと 聞いた事 感じたことを 肉体のケアーとパーホーマンス 自分の体を大切に使う・・・ とか  パーソナルトレーナーとして伝えて行くことにする