20090706

旧友

もう5時間以上走った愛川の周回コースの帰りに 

多摩川添いのフラットでロングスプリント中 「セージ・・・」とでかい声が飛んできました

対向車線を走行中のBENZのバス?(でっかいワンボックス)を運転している徳永貴和さんであった

10年以上ぶりの再会 かつてのチームメイトです 元日本代表で ツールド ラブニールにも出場していた選手です フランスの連盟とも精通があり 通訳なんかも務めていた方で 現在は選手のメンテナンスなんかをしています

この日の夜には2時間以上も電話でウンチクを語りあっていました「やっぱ自転車って 機材がいくら進歩しても人間が急に進化する事なんかないんだよね~」なんて・・・

今日の練習は「高速LSD」です
Long fast Distance? 要は5時間のTTって事ですね

自転車ロードレースってそもそも ”逃げ ”を決めるかが醍醐味ってやつで 単独走行で しかも集団と同じか それ以上のペースで走る事ができなくては逃げは決まらない その為に自走力を向上させる ATのレベルを上げる事が必要なんです 

いつも行っている事なんですが ロードレースは回復しながら競技するスポーツです この回復力を向上させる事がATの向上って事です エネルギー供給の仕組みを駆使し 疲れない体(脚)疲れても直ぐに回復する脚(肉体)を創る事が ロードレースを楽しむ為に必要な事なんです そんな脚(肉体)ができたら 本当に自転車はやめられなくなりますよ!