今日はヤビツです (140km/5時間)
前半のR246から結構踏んで行って 善波坂も良いペースで上がって 右折して登り始めて・・・
回転中心で行こうと 今日は決めていて 蓑毛か42×19Tまで落として ALLダンシング! 少しセーブしてバス停を抜け まるまるの坂も良いスピードで上がって シッテイングして17Tに戻し回転を上げる まあペースはそんなに悪くはないスピードを維持しているんだけど 軽めを回して 単独でスピードを維持するって こんなに大変だったのかって 改めて気づく!!!
引き脚の時に使う深層筋が悲鳴をあげ始めている 腰骨がピキピキと訴え始め出した。。。
普段のヤビツでは 単独走行の場合に 蓑毛を過ぎたら 42×15か16Tを交互に使って ダンシングとシッティングを繰り返して登るんだけど 誰かと走っている場合なんかは 17Tとかまで落として楽にスピードを維持する走り方何かもするんだけど 単独だと 僕の走りでは17T以下だとギアが軽すぎてスピードを維持するのがかなりキツイ。。。
最近のクライマー達は ケイデンス(回転数)を上げて登る奴らが多く まあクドイ事を言うならば 極力ATP経路(解糖系)でのペダリングを避け 酸化系の筋肉運動のみをフルに使ったペダリングが主流になっている 車で言えば昔のAE86とか 1.6LのDOHCで高回転でパワーを維持する感じかな・・・
僕なんかは 同じ1.6Lでもディーゼルエンジンってタイプなので 目いっぱい倍数(ギア)を掛けて シッティング中心にジリジリと踏んでいくタイプなんです!
この走り方では チカラ任せに踏んでいてはすぐに売り切れてしまいます 最初の一歩目から ATのギリギリまでの筋力を(酸化系の筋肉をフルに使って ATギリギリのATP経路での筋肉も使う)フルに使い かつATを超えない様なペダリングが要求されます
その為には できる限りチカラを抜いたペダリングが必要なんです ギアを掛けてチカラを抜くって 矛盾している様ですけど 簡単に言うとこんな感じなんですよォ!
ペダリングについて クドイくらい色々言って来ているんだけど 理屈を更に加えると「筋肉を丁寧に使う」「優しくペダルを踏む」事が重要です
ONとかOFFのペダリングではなく この中間層を増やす事が大切です 登りでもフラットでも 加速する時に「どかっと」チカラ任せに踏んでいたり 登りでも スピード以上のワットを掛け過ぎてペダリングしていては 要は『ムダ脚』って事になっていまいます
丁寧に 優しくペダルを踏む事で ATP経路の筋肉の消費を抑える事ができます 更に ONとOFFでは 1か100の2通り でも1から100までだと100通り(100段階)に脚が使ええます その為にも優しく 丁寧にペダルを踏んで下さい そうすれば フラットだけだはなく クライミングでも綺麗なペダリングができる様になります
結局 登りでは ガマンして回転練習をやりきってしまいました・・・ が! タイムを見ると なんと31分台です 脚! 回ってなかったです 結構ガックリ・・・ でも良い練習になりましたね!
格好良い理屈を並べても ダメダメですね まあ基より才能って感じじゃなく「センス」ってやつで走るタイプだと先輩からは言われてるたので 『脚よりクチが回っている』って言われても まっいっかっな~
しかし! なかなか速くは走れませんねぇ。。。 やっぱ ガッツリ ギア掛けて走ります