20100305

負荷を掛けていきます

2か月間の回転練習・・・ ようは引き脚を使う回転練習です 決して 高速回転での回転練習ではありません。。。

今年は あまり乗れていないんだけど・・・ 本当は1カ月(1月中)で終わらせなくてはならない練習なんだけど 昨シーズンの始めの練習で あまりできていなかった事もあって 今年は2か月間みっちりと この 引き脚を使った 「回転練習」 をやっていました。。。 まあ 今年はトレーニングパートナーが手伝ってくれた事もあって 乗り込み不足の割には 思った以上に脚は良い感じになっています!

さて 3月! 負荷を掛けていきます・・・ 基本はシッティングです! 

まずは平地! フラットでギアを上げる! 決して強引に脚を使ってはいけません。。。 まず 丁寧に速度を上げていき 引き足が意識できなくなる回転数(ケイデンス)に達した時点でギアを1枚上げる。。。 更に速度を上げて ペダリングが高速回転にならない様に注意して 引き脚が意識できなくなる手前で また1枚ギアを掛ける・・・ 更に言うと 引き脚を意識できず 踏み込んでしまう様でになったら ギアの掛けすぎって事!

そして登りです まあ フラットの時と 基本はいっしょ!

最初は 「踏んで 引いて」でOK! でも これもまた強引に脚を使わずに・・・ 登りではまず 引き脚の感覚が意識できる最高回転でペダリングする事から始める・・・ 坂を登ると どうしても 「ON か OFF」 の踏み方になってしまうので 先ずは引き脚の感覚が意識できる 一番軽いギア比から登り始める!

また 高回転になり過ぎて 負荷が掛らなくなって 脚の回転が 「行って来い」 のペダリングにならない様に注意して 引き脚を十分に意識した上で 腹筋でヒザを持ち上げる様に脚を回す! そして 登りでは 回転数を上げる様に速度を上げていって ケイデンスが上がり 引き脚を意識できなる手前で 1枚ギアを上げていく・・・

登りでは 重たいギアで登る事と ギアを掛けた登りとは 全く異なります! また ギアを掛けて登れば 重たいギアを踏めるようになる訳でもありません 更に ケイデンスを上げすぎたペダリングにも限界があります

どちらにしても 引き脚を十分に意識してペダリングする事が重要なんです その為に回転練習をやってきているので ギアを上げ始める時に あせって重たいギアを掛けては せっかくこれまでにやってきた 引き脚を使った回転練習が活かされなくなる・・・ 

ペダリングでは 上支点で 引き脚から踏み始めに移行する瞬間と 下支点では 踏んだ脚を引き始める瞬間・・・ この2つの点を いかに無駄なく移行できるかが重要なポイントとなりますね!

クドイ独り言はこのへんにしておきます。。。