20100704

自分のスピード

何年かぶりにフレームのサイズを少し変えてみました トップチューブを 5mm 伸ばしました あと フロントフォークの オフセットも少なくして・・・ これは Kiyo が 変えたのですが・・・ あとの部分は 20年前と全部一緒です 

3年前にコケて 久し振りにケガをするくらいの落車で フレームまで壊しての自爆・・・ 急きょ 取って置いた20年前のフレームがあった事を思い出して 当時PDMチームが乗っていたフレームを 僕も もらっていたので 速攻 代車として組み上げた! 1年ちょっと乗ってから 昨年からはVOGUEに乗り換えて 現在まで・・・

毎年 オフシーズンに 自転車を組むのも定例になっていたんだけど・・・ 近年は 2年おきになって 3年おきになって・・・ 色々と 別にやる事が増えてきたせいで 楽しみながら自転車を組むって時間・・・ なかなか難しくなってきた感じですね~

でも せっかく組むんだったら 手抜きはしたくない! できる限り いらないところは省く・・・ ハンドルのエンドを15mm切る シートピラーも 高さを出したら 2D(直径の2倍)を残して パイプカッターで切断します ケーブル処理も できるだけ短く インナーもエンドキャップが入るところまでで処理して・・・ 余分な長さのネジを切ったり・・・ でも まあ 鉄なので こんな事をしても 9kgを切る事ないんだけどねぇ~ 

あと 何と言っても ブラケットの位置が 最も重要ですね シッティングでカラダを安定させる かつ スピードを一定に出せる高さ そして ダンシングの時は もう一つの支点ともなる場所だからね! 高すぎては 上体は楽できるけど スピードに対応するにはモタモタして 低すぎては 上半身が楽をできない・・・ 僕の場合は でも かなり低めのセッティングです 実際に 速く走っている時なんかは 平地でも上りでも ハンドルの下を持っても ブラケットに置いていても あまり変わらないホームで走っている感じかな・・・ このポジションが 楽に速く走る為にはベストなポジションって事かな!

5mm トップチューブを伸ばした事は カラダの可動域が広がったと感じるからです・・・ ヒザがしっかりとミゾオチまで上がってきて 胸骨をできる限りヒザに近い所まで・・・ 腰椎から前傾して 楽にヒジを曲げた姿勢・・・ カッコ良いですよね。。。!

少し乗ってから インプレッションします