20100707

昔とは違う?

5月にコケてから 練習量を半分に落としています 先月は1200~1300kmくらいしか乗っていない・・・

スポーツ選手って 練習を休むと「筋肉が落ちる・・・」とか言うんだけど サイクリングの場合は 表て側の筋肉が落ちる事よりも 内呼吸する為の機能の低下が致命傷となる!
負荷を掛けた練習をしなくても 内呼吸をする仕組みを しっかりと動かす事が重要で 多少 大きな筋肉が痩せてしまっても 内呼吸をする機能を維持できていれば 痩せた筋肉を元に戻す事は それほど難しくはないんだよね・・・ 
でも 内呼吸をする仕組み(機能)を低下させてしまうと 筋肉量が維持できていても その筋肉を細かい部分まで動かす事ができなくなってしまう。。。

内呼吸の機能低下によって動かせない筋肉は 解糖系の仕組みによって動かす事ができる為 実際の動きは変わらない様に動いてしまう場合もある・・・ クセモノですよ 本当に要注意です!

きのう 中学生の時からの幼馴染から電話があった・・・ 若い選手の事を 少し話した。。。
その若い選手も 当時の僕たちが出会った時と同じくらいの年頃である 当時とはレースの環境は歴然に良くなっているけど ヒトのカラダは それほど進化していない。。。 まあ当然! 僕たちは 当時の自分たちの事を 昨日の事の様に思い出しながら また重ねる様に 若い選手のゆ行く末について語った。。。

そう 時代が過ぎて 機材の進歩は凄まじい でもヒトのカラダが急に進化しているわけもなく でも練習方法やカラダのメンテナンスは 機材の変化以上に 間違いなく進歩している この事は あらゆるスポーツの世界で立証されていて サイクリングの世界でも同様である また 各界の選手寿命が延びている事も 代表的な事実である

夢だけでは メシは食えない・・・ でも 夢がなければ つまらない人生。。。 さて! ここからが僕の仕事?