20110124

Vol 7 Report






























今日も サイクリストの肉体を解剖しました

前回の エネルギー供給の仕組みを おさらい!

内呼吸と外呼吸の構造と 酸化系の筋肉と解糖系の筋肉仕組み また AT(LT VT)についてと 丁寧に筋肉を使ったペダリングのお話しです

回転練習って いかに 引く事ができているかって事で 早く回すための練習では ダメって言うお話し

引き脚を使うためには 腹筋を使う 腹筋を意識して ヒザを持ち上げる・・・

ペダリングの基礎 サイクリストに必要な 9箇所の筋肉 たった9個の筋肉を意識できれば 効率の良い 綺麗なペダリングが可能となる




踏む時には
大腿二藤筋 半腱様筋 半膜様筋 薄筋 内側広筋 の5箇所

引く時には
腸骨筋 大腰筋 縫工筋 薄筋 大腿直筋 の5箇所

薄筋だけは 踏む時も 引く時にも使う


体幹から 下肢にかけての人体の関節は 全て 多関節筋

腰椎 上下には動かないが 平面に360度 少しの角度で動く関節
骨盤 仙腸間接は 男性で1mm 女性で3~5mm 骨盤自体は 全ての方向に動く
股関節 球状の関節 あらゆる方向に動く
ヒザ間接 決まった方向にしか動かない

踏む時 引く時 両方とも 5個の筋肉が協調して動く事により 理想的なペダリングに繋がる

引き脚のデモンストレーションと 練習の仕方 また 間違った例などのデモ

サイクリストのストレッチと フロアで(自宅)でできる 引き脚に必要なトレーニングとか デモンストレーション

座学で仕組みや 構造が理解できてくると・・・ やっぱり 『実際のペダリングで・・・』 って 当然に感じてくる!

みんな 同じ関節と 同じ筋肉なのに 例外なく すべてのヒトのカラダは  動きと動かし方が 同じではない・・・

また しっかりと ペダリングができていると カラダの どこの部分が痛くなれば良いのか・・・ なんて事も お話ししてきました


ん~ やっぱ セミナーだと このあたりまでなのか・・・ いやいや 僕の伝え方が まだまだって感じで 伝える難しさ・・・ 痛感です


でも こんなセミナーにも 足を運んで頂きまして 本当にありがとうございました

まあ 僕は かなり楽しみました・・・ けど!