20110426

夕食を摂りながら

さてと 淡々とした時間を また重ねていかなくては!

イベントでの仕事も どうにか納まって 体調も やっと 本当にやっと! 回復に・・・ 首スジのはり! やっと緩和してきて・・・

僕は 乗り込んで 脚を創るタイプなんだけど 調子がでないと なかなか乗り込めない・・・ 結構 繊細? なので 気持ちを先ず 丁寧に創ることからはじめる

向かう方向と 自身のカラダと脚 モチベーション 具体的な練習メニュー 目の前の目標と 今後の目標 現状のコンディションと あと 年齢的な事は あまり考えてはいないんだけど 多分 頭のどっかにはあると思うんだけど 現状のコンディションって やつの中に含んでいるのかなぁ~

こんな事を 常に タイムリーに考えて 24時間を重ねて 淡々とした日々をおくっている 


だから 乗る気にならない時には 『や~めた』って 練習からサイクリングに切り替えてしまう事もあって そういう時は お世話になっているショップさんとか行って ちょっとエネルギーを補充したりして・・・

とにかく 目的とか 目標に近づくための「ガマン」だったら いくらだってやるけど なんだかわからないけど 「練習しなくっちゃ」 的なガマンなんて 絶対したくない・・・ おもしろくないし!

仕事で自転車に乗っているって・・・ 楽しくない時だって絶対あってさぁ~ プロじゃなくたって 

いろんな物を背負って 自転車やってる
奴らだったら みんな同じだと思う

楽しくなくて 自転車乗るって ダメだよねぇ~

だからまず 気持ちから創る! 気持ちが向く様に 身の回りの環境を整備して 創るってこと! かな~ やっぱ 環境作りが 基本!だね・・・

と 言うことで こんなの食べながら 「あーする」 「こーする」を 考えて・・・ 




そうそう この前 こんな事を聞いた・・・ 「レースでは MHR(最大心拍) 190bpm を かるくオーバーしているのに ヒルクライムのTTでは 全快で走っても MHR 160bpm までしか上がらない・・・」

結構 ありがちな話で・・・ レースともなると 自分よりも速い連中 レベルの高い奴らに 引っ張りまわされて ガッツリ踏まされてしまう そう 知らず知らず 大踏み ようは雑に踏まされてしまうので どうしても 酸化系の筋肉を使い切る前に 解糖系の筋肉の方が 先にたくさん動いてしまう!

パワーの出せる 解糖系の筋肉で走らされてしまうと すぐにピルビン酸が乳酸に変化して この乳酸を除去する為に酸化系の筋肉が動くことになって・・・ これでは 酸化系の筋肉でのペダリングは まったくできていない事になる! 


心拍が190bpmまで上がっても 実際のペダリングで心拍が上がった訳ではなく 乳酸を除去する為に 酸化系の筋肉が働き 心拍が上がっただけってことになる

逆に ヒルクライムのTTで 心拍を上げ切れないなんて時は 酸化系の筋肉が 使いきれていない証拠! サイクリングは 酸化系の筋肉が要です 酸化系の筋肉をいかに多く いかに広くたくさん使えるかで 解糖系の筋肉を使える量が決まってくる・・・

そう 解糖系の筋肉を 乳酸を産生する事なく 多く使えれば 大きなパワーでペダリングし続ける事が可能になるってこと! 至って単純・・・! その為に どうする?って・・・

酸化系の筋肉運動だけで 心拍を上げる練習だよ! いろんなギア比でやる! そして そこから 酸化系の筋肉を使い切っている状態から 解糖系の筋肉を使い ピルビン酸が乳酸へ変化するまで使う!

ん~ 理想的な練習だ! 簡単じゃないけど ねぇ~ でも こんな練習! みんな 誰でもできるんだよ ホントに!