20120819

アナトミカルアダプテーション

ちょうど 3週間が経過しました

やっぱ 若い時の骨折とは 治るスピードの違いを実感しています(遅いと?早いと?)・・・ まあ それに加えて コーチの仕事をしているので まぁ~ 余計に 時間が掛ってますが この環境での 最短での回復に向かっていることは 間違いない

”アナトミカルアダプテーション” (Anatomical Adaptation) 僕の専門分野のひとつでもあります

簡単に言うと ある期間 トレーニングを休んでいた選手(原因はそれぞれ・・・)が もとのパフォーマンスに戻すための練習 トレーニング ってこと! 今回の僕の場合 ケガによって練習を 少しの期間できなくなって 復帰のための リハビリテーションからトレーニング 練習へと移行するための 作業のことだ

また 休んでいたタイミングに合わせて  「どうせ 基礎的な練習から始めるんだかったら フォームの修正や改善なんか 思い切ってできる」 こんなことを重ねると 「もとに戻す」だけではなくって より先を見据えた練習にもつながる

この3週間 ほとんど動かさなかった 肩回りの筋肉や腱がいっぱいある またその逆に 背中から肘を吊っている腱板や 僧坊筋の首にかけての部位なんかが 腕を吊りっぱなしになっている状態なので かなりのストレスになっている・・・

動かしていなかった部位と 緊張してストレスが掛った部位とを 丁寧に見極めて 間違わないように 緊張を和らげ また 収縮を促す 丁寧に可動させるトレーニング 練習を行っています

ストレッチングやPNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)を施しながら丁寧に あせらず確実に・・・ (写真は 3週間前の 骨折直後のものです)  ん~ 20年前 若い時とくらべると 知識や理論は 間違いなく進化してて しかも施術も身に着けている! だから当時よりも もっと早く回復できると過信して 若干 コーチの仕事で無理をしたか~

まあまあ・・・ また ここからですね おもしろくなってきましたぁ~