20140613

サイクリストの姿

コーチ トレーナーを 真剣に志して以来 朝の1時間は 「勉強」 学ぶ時間に必ず使ってて・・・ 僕を支える 1/24 !

昨日は 永く応援 サポートして戴いている方とのセッションで もう10年来のなかで 初めて 膝を突き合わせて サイクリングの想いを 混沌と語った

これまでも多く 様々な話 議論を交わしたりはしてきたんだけど 昨夜は2時間余り・・・

そう このところ ちょっと話題にもなっている UKプロチームでの 2人のエースの事情から始まって80年代後半の ギマール監督 イノーとレモンのことなどと比べ 昨今の国内の事情の話に移って

サイクリングの連盟と 競輪仕組み 国内のレースの開催とオーガナイズ 国内のレース事情と チームの仕組み 取り組んでいる 頑張っている奴らと そうでない足踏みしている(僕が感じている)事情・・・

決して 「進んでいないわけではない」 それぞれの立場で 環境で みんな尽力している(?) でも 商業的 団体別的 個々であったり 縦割り的であったり それぞれに課題 問題もあって 解っているのか そうでないのか・・・ 僕が サイクリングの環境に身を置いた当時から それほど変わっていない 良いこと そうでないことと・・・ もちろん ブレーンで 改善をし続けて実施につなげている方々も多いことは承知している

サイクリング 自転車レースも 「プロスポーツ」だ でもまだ  この数年 国内でも大きく進化してきたものの 「飯を食う」 職業として確立された仕組みが イマイチ! 野球やサッカーでは 子供のころから目指し続けていても 実際に 「プロ」 まで勝ち上がる選手 ほんのわずかだけど 「目指す選手」 子供たちは揺るぎがない 『なぜ?』 しかも サッカーなんて 平均プロ生活は 「3シーズン」 プロになっても たったのそれだけなのに 子供たちは 『なんで?』・・・ 

女の娘が 中学 高校生が 「モデル」 を目指し活動することと 男の息が 「プロスポーツ選手」 を目指すこととは 若干(?)違う・・・? そうそう通常の家庭では 受験 進学 就職のことを 家族で話し合い 進路を定めるといったプロセスと決断 それに伴う行動 実施・・・ スポーツをすること しかも 「プロスポーツを目指す」 そのためには 家族の理解と協力が 絶対に必要なんだ

プロスポーツ選手はもれなく すべての選手が通ってきた道で 僕も その 1人なので このことの重要性 単純ではないことと 家族への感謝と 支えてきてもらった 家族以外に育ててもらったみなさんへも 感謝だけではなく しっかりと お返しをしていかないといけないことは 決して忘れてはいけないこと そう 実際に どお お返しするかを考えて実行すること・・・ そこまでできて やっと 『プロスポーツ選手』 と言えるのではないかと 僕は思っている

幸いに 僕は 現在でもサイクリングの環境で 「プロ」 と言う立場で 職業として活動できているけど そうでない選手 サイクリストのほうが 圧倒的に多いはず・・・ そう ヨーロッパの プロサイクリストたちの多くも おんなじ じゃないのかなぁ~ ひとまわりして 「プロ」!
 
それとぉ~ まあもちろん ライフスタイル全般に 「憧れ」 となるサイクリストを目標に 目指することも良いとは思うんだけど(意味深いです)  でも もっと純粋に 「走りに拘る」 秘めたる想い 夢を抱く 熱い魂を持つ サイクリスト達が もっとさらに 「おもしろい」 って想う 感じる サイクリングの提供を目指したいと 強く思う この仕事も 僕の担う仕事ってことなんだ 

でも 僕 1人だけでは たいしたことはできません・・・ そんな思いを抱きながらも くすぶっているサイクリスト達も少なくないはずだ! そんな奴らとも協力して 声を掛け合ってやっていきたいとも 切に想い 考えています 燻っているサイクリストへ フフフ


charipro SeijiSaito
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