20140728

筑波山 200km 練習会




炙られて 焼かれてきました!

可能な限り 完璧サポート体制で望んだ 「アップダウンの LSD」 脚を止めずに周回できる 1周23㎞のコース しかも この炎天下・・・ 僕の古巣の ホームコースの一部でやってきましたぁ~ みんな お疲れさまでした サポート側 チーム体制 ありがとうございました また 選手側 マジ お疲れです!

この筑波山は 関東平野に サクッと建つ 標高600m程度の丘陵地帯・・・ 登りも 最長でも せいぜい 4㎞程度なんだけど 勾配がキツイ! 国内のレースでは 長い登りを練習するより 3~4km程度で スピードを落とさずに登りきることができる 登りのスピード練習が必要で ココは 最適なんだよねぇ~ まあ 今回は 4㎞程度の登りを1本だけ含めた アップダウンの尾根を走るんだけど 緩いのぼりは あんまりなくって 10%が ガッツリ繰り返し・・・ フフ

ロードレースは 選手と観客 運営するオーガナイズとスポンサー それとチームサポート この 体制が しっかりと 独立して協調し合っていないと 選手は走ることができないんです

(プロ)チームで走る選手は ただレースを走って 望んでいるだけではないんです 多くの裏方の仕事をするスタッフがいてこそ 選手は 走ることに集中することができ 自分のパフォーマンスを発揮することができるんだ・・・ 今回 これまでもなんだけど 僕がやっている仕事は 「選手」と「サポート」の ソフトの提供 選手は 「じぁあ なにすんの?」 チームサポートだって 「いったい どんなことするの?」 そんな 『なにすんの?』を 実感してもらおうかって・・・! 今日は 選手とサポートの 練習会です

そうそう さて・・・ スタート前に ドリンクは 何種類も準議してあるので・・・ って僕が 『コーラもあるので 補給の時に オーダーして・・・』 って そしたら みんな 「コーラかよ・・・?」(コーラなんて 飲まねぇよっ) って そんな様相・・・ (『まあいいや 走ってくれば 解ること!(笑)』)

キンキンに冷やしたコーラに アスコルビン酸を加え もちろん 炭酸もギンギンに 氷の入ったコークボトル(ボトルのガラも 赤いコーク柄!) 1周まわってきたら 選手みんな もれなく 「コーラくださぁ~い・・・」 ん~ (『だから 言ったじゃん』) みんな 1本飲んで ゲージにも入れて・・・ フフフ

コレ ほんの 1例! サイクリングの仕事 遊び方 やってみなきゃ 解んねぇこと・・・

そお 雑なことをやってては 走れないんですよぇ~ 細かい「無駄」とかを マジ詳細に除去 省き 「効率」「効果的」を 本当に細かく追及することが 競技スポーツ プロスポーツなんだ 相手と闘う前に 選手側 サポート側で やるべき仕事はいっぱいあって そんな仕事のもと 準備があってこそ 炎天下の最中 ギアを選び スピードをコントロールして 想った走りにつながる

今日は チームスポーツを みんなで 楽しんできました・・・ ボク自身は 反省 課題も多く でも みんなとの交流と 選手の走りからも たくさんのことを学び 受け取ることができました このことは しっかり修正して 次回につなげてまいります

しかし こんなおもしろい仕事 やめられませんねぇ~







charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/