20141017

勝ち上がるための走り

なぜか 懐かしい気持ち・・・?

この前の スペインでの世界選手権・・・ まるまる全部 YouTube で レースの全て ノーカットで アップロードされてて~ エリート(プロ)が 7時間 ジュニアが 3時間以上・・・ 観るの 「コレも仕事」 しっかり ガン診(視る)!しました (診るのに 1週間ぐらいかかっちゃいました(笑))

しかし 「プロ」は やっぱり 「プロの走り」なので まぁ~ おもしろくはないよね(笑) その反面 「ジュニア!」 ん~ 『これがレース!』 マジ おもしろかったねぇ~ 

僕の 四の五のより 3時間30分 しっかり魅てください!

このレースに出てきている子供たちは 前の方で走っている奴らは こんなレースを いっつも 何十回もやって 何度も走ってきているサイクリスト・・・ 決して「うまい走り」なんかしてなくって ぽこぽこコケて 落車も多く みんな まだまだ未熟な自転車乗りで タクティクス(tactics 戦術)も ほのぼのして視られる程度で  まあ 各選手の それぞれ 脚の差もあったりとかなんだけど・・・

レースの距離は違っているにせよ エリートのレースより 走っている平均速度が速くって しかも 集団の中では つねに動いて(流動して) つまったり伸びたり 脇からもどんどん上がってくる選手も・・・ 集団の中にいても 平均速度以上に みんな 脚を使って走っているのが よく解る・・・ しかも 前では つねに 誰かがアタック 逃げを試み それを ちゅうちょなく追う みんな 考える前に「積極的に脚を使いにいっている」 無駄な走りをしない(してはいけない) プロのレースでは 魅ることができないレースだ・・・!

そうそう こんなレースを しょっちゅうやっていれは(走っていれば) 脚だけじゃなくって 「気持ち」も しっかりと「研がれ」て 『何度でも 前に その先に・・・』って・・・ 「千切れるのを待つレース」ではなくって 「前に展開するレース」を そんなサイクリストの基礎 基本 スピリッツ 脚と気持ちが創り上げられる・・・ 『僕たちも こんな展開 こんなレースしか してこなかったはず』と 思い出す

ジュニア世界戦 (3時間30分) 小分けにしてでも ご覧くださいね マジで おもしろいっす!



「ジュニア」ってことじゃなくって レースって こうゆうもん・・・ プロが走る メジャーレースの走りとか 展開 戦術は こうした走りの積みかさねがあってのことなんだ! いつの時期からであっても 「サイクリストの基礎」は 絶対に必要で・・・

いまだに 国内のレースでは 「うだうだと」 罵声を飛ばすサイクリストもいるようでぇ~ 『クチを回すより 脚をまわせ』 後ろから グタグタ言うなら 前を走れ! そうそう この 子供たちのレースを魅れば 『こんなレース したいよね』 なんて 想うはず フフフ

世界選手権 エリート(プロ) 7時間です
https://www.youtube.com/watch?v=A4HCDs-EYZE


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