20141123

妥協があっては プログラムの意味がない

僕も イチオウ? 「インフォメーション・テクノロジー(IT)」的な仕事も 若干~

たまには 「アクセス解析」たる マネ事を ちょっと たまには見るんだけど・・・ そうそう 昨夜 Blog のアクセス

海外からのアクセスが 300件くらい いつもより多く しかも フランス?からのらアクセス 閲覧・・・ なに? どおしたんだ?

日本語でしか 描いていないんだから 在住の日本人? ん~ なんだろう?

そんなことよりも・・・ さてコレ! いまの方達には「無縁」 でも ウチに 転がっているハンドル すべて ここらへんに 「穴」が 楕円に あけてある・・・!

ブレーキケーブルを ブラケット(ブレーキレバー)まで ハンドル(パイプ)に内蔵する加工・・・ なので ブラケットの取り付け位置にも 左右 1ヶ所づつ(合計4か所)あけてある! 世界共通の「技」で どこの国のサイクリストも こんな加工を自身で行った経緯も サイクリストのキャリアの 1つ・・・ でも  普通の「アルミ」のハンドルに加工すると 強度が低くなってしまうので 「焼き入れ加工」してある (レース用 高価な)バーでしか しません(できません)

写真の部分の「穴」を 楕円に加工するのは アウターケーブルを バー内部から斜めに排出させるために (位置と)角度を微妙に測って できる限りワイヤーの径 ギリギリの大きさで加工する・・・ もちろん 右後ろ(右側のレバーで リヤブレーキを作動) 右後ろ(その逆)でも 加工が変わります! ようは サイクリスト各自の 「カスタマイズ」です まあプロは チームの メカニックの腕前次第ってことで・・・ フフ

僕が コーチの仕事を始めて数年後 「腕試し」 修行のために フィットネスの世界へ片脚(?)を踏み入れた当初のこと 「トレーニングのプログラムを作ってくれないか」と そんな依頼の声を多く聞いていた・・・ そのころの「パーソナルトレーナー」って クライアントからの認知 信頼 信用 存在など そんなのが まだできていない時代で ようは 「何をすれば ダイエットできるか」 「何をすれば 運動 健康になるか」 そんなことを 紙に書いて 教えてくれるだけでいいから・・・ そんなクライアントからの依頼だった・・・

当時の(現在もかな?) (仕事の獲得ができない)パーソナルトレーナーは 仕事の獲得のため ホイホイ そんな依頼を承り 口頭と簡単なデモ(デモンストレーション)を やって見せるだけで 「トレーニングプログラム」たる(?) そんなものを「お金」にしていた・・・ そんなこうけいを 僕は視ていて 『お前たち パーソナルトレーナーの自負 自覚 責任 ねえのかよぉ~』と 呆れかえっていたことを思い出す

「トレーニングプログラム」 競技スポーツで言うなら 「練習方法」・・・ 「本人が目指す目標へ 自身のカラダを使い 動かし 目的へ向かう・・・」 そのための 『方法論』とでも言うのか・・・ そう だから 最大公約数的な まえもって決められる(作られる)仕組みではなく とってもシビアなスキームとでも言うのだろうか・・・ 

「トレーニングプログラム」 「練習方法」を もう少し砕いてみると 先に言った ①目標 ②自身のカラダ ③カラダを使う ④カラダを動かす この他に必要な情報として 年齢(性別) 運動(スポーツ)歴 食生活 日常のタイムテーブル また プライバシー(職業 家族など・・・)  それと 日々変化するフィジカル面と タイムりーに揺らぐメンタリティーと そのへんも充分に加味し 確認した情報を (経験やキャリアから) 解釈 理解し コミュニケーションスキルをフルに使って 丁寧に ヒアリングする・・・ その次に メンタリティーの確認 方向性と意志も 間違わないように検算しながら確認して そして「カラダ」を診る! 筋肉の状態 これまでの持病 ケガ ご本人独自の症状 関節の可動域と また実際に 筋肉を使った可動域の確認を 脳の命令系統の確認までは最低限度 行いたい・・・

最低でも この程度のカウンセリングと 施しができなければ 僕は 「トレーニングプログラムの作成」 練習方法の提供はできない・・・! 僕たちは 依頼をがあって 「依頼の言葉だけ」聴いているようでは まったく仕事になならないんだ・・・ (論外は論外ですが(笑)) 「練習は簡単ではないことの理解」 その説明と納得をして戴く仕事の履行 遂行ができ 完了することができてやっと メソッド スキームへと段階をすすめるってことなんだ! これも いつも言っている 「ソフトの提供の 1つってことなんだけどね

だから どうしても 「パーソナル」でのレッスン コーチングになってしまう? 拘ってしまう! わずかでも 僕が妥協してしまっては みんなに応えることができないからなんだ! 僕のところに来てくれるみんなは サイクリスト また他のスポーツアスリートでも 最初に 僕が創っている視えないハードルを 超えてクリアして 僕のところに来ている奴らなので・・・ そんなみんなに応える仕事は 本当に しびれるよねぇ~ マジで!


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