20150529

身に着いた脚

まさに ”What cyclist” イノーのペダル・・・!

もう 8年? 9年まえのこと・・・? 『この方 アメリカの人・・・?』 なんか 若干 変?な日本語? 「若い時に サイクリングやっていて・・・」 ってことで 僕のところへ パートナーストレッチングの依頼

幼少時から アメリカで育って 教育もすべて・・・ ビジネスマンになって 日本で生活するようになり すっかり大きくなってしまい いきなり運動はできないから 「ストレッチから・・・」 と・・・

でも ビジネスライフには ガチのタイムテーブルが組まれていて ストレッチの枠を創ることができなくって・・・ でも ご本人は カラダのために 「絶対にやりたい」と 硬い意思は 「プッシュしてください」と 戴いていて 僕から 週に 何度も ホットライン・・・ そんな状況から半年以上経ったころから始まったセッションです

当初の メールのやり取りで 時折 まんま「英文」 たぶん ご本人 言語の感覚 認識が?(仕事では両方の言語で仕事しているのかと・・・) 

ジュニアの時代には 現在係争中のアメリカ人のサイクリストが まだ(笑)クリーンな時期に 同じレースで顔をあわせることもあったとのことで セッション中は いつも サイクリングの話しが尽きず ジュニアの頃の練習のこと その当時の想いや 憧れの選手のこと ヨーロッパのことなどの話しなんか 初めてお会いした当時から いま現在でも サイクリングの話題で盛り上がったりと とっても有意義な時間を戴いている

僕は どなたへも 「自転車を すすめることはない」 問われたことには 必要なことだけお応えするけど 決して すすめることはしない・・・ でも 「サイクリングをしたい」と 意を戴いた場合には その想いには しっかりと応えることが 僕の責務!

20年ぶりの ロードレーサー Wレバー Cレコード SLX製のボテッキアに乗って以来・・・ いきなり Timeのビンディング ジュニア時代には クライマーだった体系 写真の通り 2人分になって(すみません) バリバリの緊張感は 痛々しいほど伝わってくるものの 少年の目に戻った想いには 「自信がないと語っていた人とは もはや別人・・・!」 『さあ まいりましょう』 と 声を掛け走りだす・・・

目お疑うほどの 『イノーの ぺダルだ・・・』 ビビった!

フラットで シフトに慣れてもらい 迎賓館の周回へ誘い出し ブレーキングの確認と 登り・・・! ん~ シビレました・・・ マジで! 倍数かけて(ギア比を掛けて) ガッツリ登り始め シフトのタイミング 完璧!(『凄い!』) この身体(失礼します)で クライマーの走り まったく問題ない? じゃない! 問題どころか 「子供が登っている ジュニアのサイクリストが登っている」 そんな姿だ・・・

僕は ほくそ笑みながら 『身に着ける』ってことを 考え想う

でも 練習は これからなんです・・・ たまりませんねぇ~


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