20150807

まだまだ修行中|経験値を積む

乗れていませんねぇ~ フォーム 堅いし 狭いしぃ カッコ 悪っ!

まあでも 現状は やっとって感じ

そうそう フォームって 創り出していくもので いま魅ている 目に映ることと その先の目的と その過程 プロセスが とっても必要・・・

この絵 マジ 情けないけど その プロセスの経過の イッコマってことだね もろもろ 修行中っす

「カラダを創る」 コレ ボクの仕事の メイン・・・ でも 目に映る「形」の修正だけでは まったく 成されないことは 言うまでもなく しかも 自分以外の 「人体をイジル」って 机上の知識とあわせ 経験値ってのが モノを言う・・・! 学び始めた当初 そこそこ自信を身に着けた時期に 日赤や 民間のクリニックで 自信満々でリハビリテーションの理論を語り 指導をしていたころのことを想いだすと 極めて未熟なボクの姿と映り 当時とは比べ者にならない いまの自分を感じられる程度まできて 恥ずかしい限りの光景を・・・

不具合を訴えるアスリートのカラダは 本当に繊細で カラダを診ているだけでは 視えてこない 探らなければ 解明できない理由まで コミュニケートできなければ至らないんだ!

「膝蓋骨(ヒザの皿)の 外側に違和感」 今週の症例 もう長く診ている エンデュアランス競技者なんだけど・・・ まずは『聴く』 話しをさえぎらず 聴く! そして 僕から 『聴いてみる』 コレ基本! コミュニケーションのアプローチは しっかりと検算しながら 多ければ多いほどいいんだけど 的確でないと意味がない

次に 触診して 『カラダに聴く』 200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉には 3種類の筋繊維が存在し 随意筋と不随意筋を 60兆個の神経細胞の 脳からの生体神経により 命令系統で支配され さらに すべての ヒトにより その状態からも 個々に「動き」は異なる そんな経験値を PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)などを試しながら 丁寧に カラダに聴く・・・

結局 半腱様筋の停止部付近に 膝蓋骨の違和感の要因となる部位を見つけることができたんだけど 実際の原因は 更にカウンセリングをし追求することで プレイ(試合と練習)での動きをリプレイしてもらったりすることで 違和感に至った真相を フィジカル面とメンタル面のアプローチから解明し リカバリーにはいる!

そして 最も重要なことに 「今後」 いまから 『どうするか』ってこと・・・ アスリートは なかなか 言うこと聴いてくれなんだよねぇ~(笑) まあ 素直な競技者なんて 大きくはならない?(そんなことはないです ちゃんと コーチ トレーナーの言うことは 聴いてくださいね!)

ってことで こんな写真 しょぼいフォームを さらけ・・・ 僕のカラダ 机上の分析 新たなる経験値と知識も学び吸収しながら 創り出します 


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