20151205

サイクリストの基礎体力

ハイソックス デビュー(笑) かなり 違和感! って言うか こんなもん・・・?

さて!

やっぱり サイクリングも れっき(歴)とした 「スポーツ」 だよねぇ~

なので スポーツの括りから 学び返した当初より 「練習(プラクティス/practice)」と 「トレーニング」とは 僕の理解では 考え方を分離して 分析と研究 実施と結果 またそのキャリアを身に着けてきた

度々 診返している「練習記録(練習日記)」 14歳の時から残しているんだけど・・・ 16歳の時と 17歳の時の2冊 高校2年 3年生の時の記録・・・

まあ元々は 5歳のころから 柔道に競泳と共に 自転車レースを始めるまで続けていたので 「練習とは」 みたいなものは それなりに カラダと脳で 子供なりには理解していた?

正直に(当時の記録を)診て いまの僕の立場からは 間違ったトレーニング 若干微妙な練習も 記載されてはいるものの 誰から習ったでもないんだけど 当時の 輸入されていた欧州のレースマガジンなんかからも学びながら 実に理論的な内容とその実践に 今更ながら 『運が良かった』 そんな想いが いま現在の 僕の正直な気持ちだ・・・! そう 先週 U23の選手とのセッションで その参考資料として 自身の記録を確認するために 僕のための セッションの資料として 復習と反省・・・

「基礎体力」 ザラッと どんぶり勘定で言う言い方・・・ もう少し具体的に表すと 『人体を支える骨格筋の主たる動きのスペック』 とでも言うのだろうか また 『その動きを創り出す仕組みのスペック』 こんな感じの 2つになるのだろうか・・・! この 2つ サイクリストってこと以前の スポーツをする いやいや 運動のレベルでの話になるのかって 僕は考えている

水平(平面)に 360度可動する 24個の背骨 脊柱(7個の頸椎 12個の胸椎 5個の腰椎)を 支え動かすために 頭蓋骨の裏側(下部)から 仙骨 骨盤 腸骨の裏側までの後背部の筋肉群(背中側)と 5個の腰椎から カラダの深層部(表側)を通り 大腿骨の上部内側につながる また 腸骨の上部表側から 深層部を通り 大腿骨の上部内側につながる この2つの深層腹筋 と 胸骨下部から恥骨までの表側の筋肉(表側)・・・ ようは ザックリ 腹筋 背筋!(筋肉のことを言っているのではなく たんなる単語で表記しています) これ 誰でも解る 常識的な その動き・・・

クドク言っている 「1」からの練習(基本技術を磨く) の練習より さらに戻った(共に実践する) トレーニングの必要性について 切実に考えています

「UCI」の 欧州のプロの情報が これだけ多く流れてきている国内 不思議と 「日本式」?みたいなメソッド?方法? 不可解な理屈や理論?が流れ・・・ 日本独特のレース?に その効果にはいいのか・・・? 完全に 欧州のレースとは分離してしまっている事情では 個々の満足を追求するうえで 小さな島国とは思えぬほどのマーケットを支える「事情?」 でも 迷えるサイクリストにとっては あまりに選択する「何か」が 足りなすぎることは その先に至らないのではないかと・・・

スポーツって いつから始めても 何歳から始めても 最初っからやらなきゃ 結局は その先には進まない! 「競走で成果を出す」「レースで勝負する」 でも その結果で『伸び悩む』 じゃあ 練習を倍に増やす? もっと負荷を上げる? じゃなくって もっとスポーツの基本に 戻らなきゃ  

やっぱ結局は 「基礎体力」って おおざっぱな言い方だけど スポーツは このことから始めなきゃ なんにも始まらない・・・ この基礎体力の言葉の中には 柔軟性 可動域 回復能力なんか もっと多くのことも含まれていて 繊細に筋繊維を収縮させ 丁寧に関節を動かすことと エネルギー供給の仕組み 多くの代謝機能が 効率的にパワーを生み出すことにつながってくるんだ

始めて ビンディングを引くサイクリストから プロを目指す また プロの選手でも 「もっと速くなりたい」と そう想うなら・・・


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