20171120

AACA|Report(Team)

(トレーニングレース)
KINAN AACA CUP 報告

岐阜 長良川の河川敷にて行われている 年間通してのシリーズ戦 最終戦に初エントリー
https://www.coupedeaaca.com/

1-1(100㎞) U23 Elite
1-2(40㎞) U17
1-3(20㎞) U15

オールフラット いくつかのコーナーはあるものの 直線がメインでコースレイアウトが施されていて ようは「脚勝負」 止まるとか曲がるといった速く走るテクニックよりも 加速とかトップスビード 他の選手を利用する チギルとかアタック 逃げるといった速く走る技術で勝負するための(トレーニング)レース 前に前へ展開するレース こんな素敵なレースを「トレーニングレース」と呼ばなけれなならない この国の自転車レースの幼稚さを想い知る虚しさ 痛感!

さてレース 大きな課題はあったものの そんな課題以上に獲た収穫は膨大で貴重 その結果の証しと検算 とても大きな財産を獲たと切に想っている! U17 また U15 の選手は ほぼほぼ初レース・・・ 僕たちのところに来てちょうど6か月 それぞれの個性が明白に 想定の通りに露呈(ろてい)良くも悪くもその結果がすべてで 結局は『勝負(レース)に対しての強い想いと その履行(実行)』がすべてなんだと再確認! 僕たちの課題ともなり 経験値としてのデータ アップデートしていかないとと みんなで誓った

メインレースである「1-1(100㎞)」ホストチームの KINAN CYCLING の選手も混じるレースなので そこそこの(失礼)展開でレースは進む・・・ このところガッツリダメを告げ続けている U23「勝つ」と宣言している奴の走り そのクチの分くらいは魅せてくれるのかと 実況 Live 配信している Ustream でも確認しながら 第1コーナー付近で観戦・・・ (まあ当たり前のことだけど)前半より前の方で走り 中盤から後半にかけて前に展開するグループで 10数名でのペースラインに入り でも停滞 淡々とレースが流れるので(僕が痺れを切らせ)想わず『仕事しろよ!』と集団に罵声を浴びせた そうそう その直後 Live 配信された映像とアナウンスにより「KINANの選手がアタックです・・・」あれ?(U23へ告げたんだけど・・・)仕事してないと感じた選手が動いたってことだね(笑) まあそんなで集団は 6名となり終盤へ (3名の)ホスト選手相手に幾度か先行を試みる走りは クチほど程度の走りと意地は魅せてくれたけど ダメを告げ続けている課題がモロにそのまんま! まあでも『勝負(レース)に対しての強い想いと その履行(実行)』その想いは解った でもその実行の厳しざの履行 まだまだ 話しにならないってことだな

厳しさへの道程は限られた者だけ・・・ やることは決まっている 諦める選択がないのなら やるだけ!   


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/