いつもの「いそがしいフリ」そんな(lifestyle)いつもの時間軸 このところは(厄介な検査も含め)海を渡る回数もルーチンの仕事に組み込み これもまた「魅るべく環境」の構築 白紙から描く仕事「いつだって初めっから始めればいい シビレる仕事の経過 いつもながら中毒だ
シーズンも始まり 遠征が始まった 請ける育成チーム 今季は「2選手」他トレーニー(4選手)帯同の初戦は(NC)3年空いた修善寺から 先輩と後輩 連盟関係者とも話すことができ 南国の地に施設を新設するプレゼンもサクッと なかなかスマートな心地いい仕事ができた レースでも「突っ込み7分台」ようやくオレらの時代の走りが視られ スピードを説く証し 育成選手を導くための証拠 わずかだけど触れることもできた
港区に住み ビール片手に麻布十番へラフに出かけ酒場を漁る環境も まあ若い時から遊びまわった環境でもあるんだけど 所有するクルマに関心がなくなったのと同様に この環境にも魅力を感じなくなってきている
まあでも御成門のスタジオの稼働は これまでの通り継続し更新し攻めていく方向で備え 2部屋目の準備を始めている (しかしココは日本ではない)さほど大きな島ではないけど練習環境はバツグンで 山岳はないけど丘陵地帯は富んでいて 400mトラックもあり「強くなるための練習」には妥協なく履行できる ただ迷うこととし「トレーナー(Soigneur)」か「練習(Practice)」どちらかを選ばないことには設置する地域が異なるため定まらない 散々物件を(地域毎に)さぐり探し回り リサーチも重ね シミュレーションと試算 自分としては「トレーナー(Soigneur)」で勝負をしたいと 気に入った地域では 外国人も多く住むハーバーの街で ジムやリハビリ施設も近所にあって 内地(日本の本土)からの移住してきているリゾートマンションも建ち並び 米軍の施設も近隣にあり まるでカリフォルニアかマイアミのような地区 かなりホレ込んでいたんだけど 結局 こっちにいる友達から「セイジは『サイクリング』だよ」と サクッと忠告「練習(Practice)」メインにした方が絶対に良い その選択しかないと「Cycling Practice」に そこで「トレーナー(Soigneur)」コンディショニングとパーソナルトレーニングすればいいんだよと 明確でハッキリした口調で告げられた
こんな路面店の店舗 目をつけ物色「立地と建物これは良い!」空いている店舗のようだけど 建物には情報がなく ネットで調べても管理会社がわからない「この上って住んでるんじゃん?大家さん(オーナー)」横の階段から上がって行ったらインターホンがある 迷わず「ピンポーン」しばらく静寂「やっぱ住んでない?」すると壁際の窓から『どちら様』と年配の紳士 丁寧に名乗り相談を切り出す フライヤーを差し出し「リハビリ施設を出したい」「物件探してます」と でも既にココに入る契約 予定が決まっているとのことだった でも(なぜか)オレの話しを聴いてくれて『いい仕事をなさってる』『ここは激戦区だけど商い勝てますか?』(成功した経営者目線より)眼光鋭く問われ「ボクには腕がありますので負けません」と明確に即答で返す 実際にこの店舗の家賃 相場から港区レベルの費用で 2部屋目の予算には合わなかったんだけど(既に契約日が決まっているのに)『まだ契約したわけではありませんので』と前置き『いくらまでなら予算に入りますか』とも問われ 価格交渉も切り出しつつ また別な物件の紹介や 外国人住宅での店舗 地元の不動産屋さんの情報など教えてもらい またこの地域の実態と事情までアドバイスを戴き(人気物件 ココも含め 広告を出さなくとも引き合いは多々)この地域での商売は厳しい旨の忠告を再度 でも(喰い下がらず)「こっちに来たらまた相談に来ます」と挨拶すると『もう相談には来ないでください でも(私も80を過ぎて独り暮らし)遊びに来るんだったらいつでも来てください』30分くらい話しをしてたかな
こっちでのスキームも組み始めていて 練習クラブの練習も もちろんこっちで再開する予定 チケットのメンバーにも来てもらおうかと企んでいる そうそうアメリカで(トレーナー)の武者修行では 外国人アスリートとのセッション散々 コンディショニングやパーソナルトレーニングのセッションやってきた でもこの数年は(外国人とのセッション)離れていたので この地で再開できるとおもうと血が騒ぐ もちろん外国籍のサイクリストとのセッションも楽しみだ(忘れ欠けている語学の準備しないと) それと 多くのチームの合宿の招致(ピックアップからフルサポート)そうそうナショナルチームの合宿の招致もプレゼンしているし もちろん山中湖サイクリングチームのオフの合宿(冬季は走れないので)企画する
山中湖のベースでも新規事業計画が動き始めていて なんらかの立場では関わっていかなければならないことと 港区のスタジオでのアップデートと併せ この南国の地での活動 また難解を極める選手育成 そもそもくわだてる全てが「ソフトの提供」修行時代から企む散弾 まあ後は欧州での「Soigneur」少し先の楽しみに温めておこうかと 諸々腹を決める訳だ
若干 脳がオーバーフロー気味ではあるんだけど メモリーの領域を増やしつつ ホルダーの容量を整理する作業を積み重ね 作業の時間を削り 隙間で乗る時間を創らないことには妥協が始まる訳で 脚とカラダは完全に創り治しこそが「白紙から」笑えない事実 まだ物理的に魅えてこないことばかりになるんだけど 挑まなければ なにも動かず始まらない 攻めの姿勢でまいります
SEA SIDE DRIVE-IN(恩納村)
オレらの年代 この地で「生まれたときは米国」アメリカナイズされた地 まだ治安が悪い地域も存在し 多国籍語が交わされている街もあったり 米軍と米兵 基地(カリフォルニア州 ワシントン州)働く日本人 世界中から著名な研究者が集まる研究施設(大学院大学) 寂れた地域 歴史を引き継ぐ街 そんなところから 最もカオスな地(うるま市石川)を選んだ まあ少し時間を使ってしまうんだけど 丁寧に築きます 詳細は都度 発信してまいります
charipro SeijiSaito
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