20251027

Live:フェリシアン・ブリュ | Félicien Brut(France)アコーディオン


 「今日は こんなに素晴らしい通訳がいるから」と 隣の女性を紹介し(オレ的に)『なんだ英語か~』と少し残念な気持ちになったんだけど 続けて「なので今日はフランス語で話すよ」と トークが始まった

フランス人アコーディオン奏者「フェリシアン・ブリュ 」前半はトーク 後半から演奏 ギタリストの「大萩 康司」とのコラボ 久しぶりのライブ フランス語を含め堪能してきた

通訳がネイティブで ブリュとのテンポがバツグンんで(言葉は重ならないもののほぼ同時通訳状態)耳に入ってくるフランス語が聴き取れない 若干ムキに聴きにっても耳に入ってこない(情けない)まあ今日は長い時間(フランス語に)浸れるので 脳で翻訳しないでとりあえず聴くことに 演奏が始まる前に かなり集中し楽しむことができた

ギタリストの大萩氏は 高校卒業と同時にフランスへ渡り 地元の音楽学校に通うなど欧州の生活の中から演奏のスキルを磨く話など そうそう ブリュが観客の中の若い男子を名指しで「フランスに習いに来ている」と紹介(若い子も聴きに来ているなと思ってたら)16歳で渡仏していて しかもブリュとの交流もあって まあどうしても サイクリングの環境が脳に浮かび比べてしまう

フェリシアン・ブリュ | Félicien Brut
https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/felicien-brut/

Live
https://www.kajimotomusic.com/concerts/the-nightcap-3/


都市から離れた欧州の田舎町 昼間はレストランで夕刻からバーになるような 日が暮れるころに人が集まり こんな曲が流れていて みんな気ままに踊り出す

 

なんか 懐かしく思い出す



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20251010

忙しいフリ|Just pretending to be busy


スタジオでのセッション中 いきなり扉が開き 若い女性が入って来た「ここってカフェですよね」コンディショニングの真っ最中 クライアントと一瞬フリーズ シドロモドロで「えっと~」スミマセンと前置きし「臨時で・・・」ヤバイ単語が出てこない とりあえずビジネスカードを手渡し「連絡ください」ってだけ伝え 結果的に追い返してしまった せっかく来てもらったのに ホント申し訳ありませんでした (って言うか「912cafe」表札は出している訳で)


さて今季も佳境 選手の来季も視えてきて このタイミングで 框を超えて来た選手とのインタビューも相次ぐ 若干パーソナルの方で 対応やスケジュール オロソカになってしまい 忙しいフリになってしまっていた シーズン終盤 今季の帯同も終え 査定と人事 オフの練習の準備 選手からは合宿のオーダー 近所の仲間へも柔らかく声を「沖縄合宿」年末か年明け「5日~6日」選手は(コンチの選手を含め)4~6選手 できたらスタッフの参加 地元のチームの協力も仰げたらとも 基盤となる「営業活動」にも ようやく手を着け始める

本音を吐くと「チームは今季限り」実際に心は揺らいでいて「箱(チーム)」を持たなくとも育成はできるって考えている ただ(帯同しレースの)現場から離れてしまうと 選手との接触が減ることになり臨場の感覚は鈍ることに まあそれもありなのかとも思っていたりもする レースに帯同し選手と話すことで 走りに重要で必要な「なにか」を指導することができる 2022. 2023. 2024年「30レース/年間」沖縄を含め帯同 チームとして確実に実績を築き リザルトを生み出してきている そして今季の帯同は結局「3レース」のみ チームの事情もあったんだけど まあ「あえて」ディレクターとしての判断で決めた行動 昨シーズンの春先 チャレンジのリザルト後「高体連の壁」2017年以来ブチ当たり リザルトを残したんだけど「チームのマイヨ」着せることができなくなった 選手が高校の自転車部へ入ることになり 山中湖サイクリングチームのジャージは着用できなくなるアリサマ まあ選手のせいではない訳で 日本国内の仕組みの問題ってこと そうそう また逆に高校の自転車部の選手が「欧州の自転車レース」を習いに来ても 指導はできてもチームに入ることはできず曖昧な間隔で選手と接することになる 選手は実際 日本のレースが身に着いてしまっているので「脳の修正」から始め理解に至るまでに「6ヵ月」更にカラダで身に着けることに「3ヵ月」ここから ようやく走りにつながってきて 選手自身が「強くなっていく過程を楽しむ」に至る 自分が走れるようになってきた「速くなってきた」実感を覚えるようになる モタモタしてようやく 壁の話しを考えるとってこと まあイマサラなんだけど 

情報が溢れる時代 習いに来なくってもサイクリングレースを始められ 欧州のサイクリングとは掛け離れていくユースやジュニア 気が遠くなってきそうなんだけど 白紙から始められる環境として「箱」チームを確立させるのか マイヨを着せず高校の自転車部で「修正作業」を選手に施すのか 自転車部から離すのであれば「箱」は必要で チームのスタッフと話しをします

ビールにドッグ それにチップス 少しレスト

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