もう10年上前に 後輩の結婚式でMCをやらせてもらって その時に両家の親族からシーマスターを贈って頂きました いまや僕の体の一部 愛用品です やっぱり もらった物って大事に使うね~ 何と言っても記念だし 最近になってそう思う。。。
まあそもそもスイスの腕時計って 労働者向けに創られているので頑丈でしかも正確ってのが良い!
自転車のペダリングもそうゆふうにならないとダメだよね・・・ どんな状況でも 的確なペダリングができなくては ロードレースでは戦えない。。。
速く 楽しく走る為には正確なペダリング 綺麗なペダリングの実現には総体的な肉体が必要で 特に肉体の中で動いている生理的な部分 メンタリティー フィジカル面・・・
そう スイス製の時計になれないとダメなんだ! 時計の針の様なペダリング!
1秒に一回転 1時間に20.000回転以上脚を回すとなると 一回転の中で僅かな不具合があっても その不具合は1時間に20.000回もの不具合がある事になる これの不具合がミスならば ペダリングにロスになっているとしたら 両脚あわせてその2倍! 1時間のペダリングで40.000回ものロスがある事になる
そうなると 正確なペダリングげできる奴らと戦う事などできるわけがないよね また タイムトライアルともなれば 更にロスを削るペダリングが要求されるし。。。
センスとか 身体能力とかで ポット強くなる人って結構いて まあまあ強くはなるんだけど ちょっと上のレベルにつかまりかけると ピタッと止まるっちゃうんだよいね・・・
以前に 五輪の代表選手(自転車以外の選手です)が 自転車へ転向して自転車レースに出場してきて 市民レールでいきなり表彰台へ上がって雑誌にも取り上げられたりして・・・ お世話になっているショップつながりで 僕も何度か一緒に練習する事になって すっと実業団のレースへ一緒に出場する事になったんだけど。。。 ん~・・・ 走れない!
結局 さくっと自転車をやめてしまいましたね~ 結構センスもあったんだけど そう簡単には強くはなれないか~
まあ僕らだってタラタラやっててここまで来た訳じゃないんだし~ って感じ・・・
僕らみたいに子供の時からやっていれば そんなに考えて練習をしなくても基礎が身に付いてくる 後から理由や理論なんかを考えて 更にレベルを上げていく練習ってのが可能になるんだけど
成人から始める場合には 目と耳と体を同時進行しての練習が必要なんだよね 伸び悩んでいる選手なんかにもよく言うだけど「近道を探してもないけど 遠まわりしなくてもいいのに・・・」なんて
答えのない遊びをみんなで楽しみたいものです そんな遊び方を僕たちは少しだけ知っています 地道に伝えてまいります
≪レッスン≫
今日は稲城のコースに行ってきました まだ自転車を初めて間もない方なのですが 実に楽しんでいる。。。 一緒に走っている僕までワクワクする程でした
20年前の自転車と最新のTT車との2ショット いけますよね~