20161219

1% 脚をタメテ|Race & Tactics

「ザ・日本・・・!」(笑)

藤下(雅裕)さんに マッサしてもらっている ツアーレースのひとコマ・・・

食事の摂取に フォークがクチ元まで 腕が上がらない・・・ そんな逃げのレースの後 (エースの次)2番目に こんな布団の上で受ける(笑) 概ね60分 睡魔と闘い負けてます フフ

こんな フォトグラフを載せるのも この時期の選手達は皆 揺るぎない想い 「欧州で走る・・・」 魅据えたレースを 個々で考え チームで走る・・・!

集団が ガンガン前に展開するレースでは 自分で動かなければ あっと言う間に最後尾の集団(そのウチにタイムアウト・・・) 当時の僕ら アマチュアカテゴリーの選手は その先を魅るカテゴリーでの走り その先に待つ厳しレースを 充分に解っていて 承知しているので いまいる 途中経過のカテゴリー 「いつまでも こんなところにはいない!」 そんな強い想いで走るレースは わずかでも ぬるいレース しょぼい走りなど 決してあり得なく そんなことをしている 無駄な時間はないと

まあ 運動会と化したレースは それはそれで 良いと想うけど レースが失せてしまっているのは とっても重問題・・・ サイクリストが レースではなく 運動会を目標に目指してしまうのは やっぱり 大問題! この国内の深刻な事情だ

「1% 脚をタメテ・・・」 僕らが 闘いながら覚えた走りは 数えることができない・・・ 考えるより速く身体が動く 『カラダが想うより速く反応する』 脳が反応するスピードとでも表現すればいいのだろうか その先の展開 レースを読み(摂る)切るスピード・・・ このあたりまで来ると 何度となく そんなレースを 繰り返し 積みかさねてきた者にしか解り得ない走りだ・・・ やっと そんなコーチングが必要な走り そんなレベルまで・・・ 「脳と脚をまわす」 自分の脳 自分の脚 その動き どう使って 勝つための走り その展開 自分の描く走り そんなレース 走っている奴らは おもしろくって たまらない・・・ そんなレースは 観ている方だって 魅せられる! 観ていて おもしろくないわけがない・・・

我が 我がと 日本人気質な 超~縦割りに刻まれた 諸連盟 (大手)メーカーも・・・ また メディアが その衰退している事実に気が付かない現状も加え・・・ クドクなる(笑) 

徒競走から抜け出せない? 抜け出ようとしない? まあ 教える方が原因であることも事実で・・・

そんな負債の回収 とてもじゃないけど 追いつかない

2017季は 暖めていた企画 アプローチを新たに設ける計画・・・ らちが上がらないジレンマと 諦めるといった選択は存在しない事実と・・・

昨年の いま頃 欧州へ向けた U23のチームへ加入するための ジュニアの練習会(入団検定)で 各選手へ 勝負を求めた指示に 「流し先行」 をするジュニアを視た・・・ 素敵に決めてて チームカーより後方から チームの監督と同乗するボクと 「セイジさん 流してますよヤツ・・・」 そんな会話をしていたことを想いだした・・・ 徒競走とは かけ離れた選手は この国内にも 確実に存在している・・・! でも いったいこの場所は? 夢でも魅ていたんだろうか? 「かけ離れた」 ん~ ???!

レースを教える仕事 履行 遂行 確実に伝えてまいります


練習クラブ 4期
http://charipro.blogspot.jp/2016/11/2017calendar.html
この日の練習も ギア比2.8 100㎞ 2時30分・・・ LSD! フフフ


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